シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087753776

感想・レビュー・書評

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  • 東京バンドワゴンの続編。堀田家の騒がしさは相変わらず。読み終わったときには心が温かくなる。

    (2008年4月読了)

  • シリーズ2作目です

  • シリーズ一作目より好きだった。一作目では、こんな家族構成ありえないと思ったけれど、シー・ラブズ・ユーは、慣れてきたのか(!?)素直に笑えたり、泣けました。家族っていいですね。心が温かくなりました。

  • 東京バンドワゴン第2弾。
    藤島さんとマードックさんのライバル関係とか見どころ!?

  • 「東京バンドワゴン」続編。この一家、いいよなあ。今作ではますますにぎやかになってきます。前作で先行きが気になっていたあの部分には一応決着?がついたけど、このシリーズはまだ終わらないかな。
    お気に入りは表題作「シー・ラブズ・ユー」。ほんっとしんみりしましたよ。あの人の意外な一面が見られたりもして、感動したり笑えたり。

  • 下町で古書店を営む四世代ワケあり大家族が、古本と共に舞い込む謎を解決する。

  • 東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。伝説ロッカー我南人60歳を筆頭にひと癖もふた癖もある堀田家の面々は、ご近所さんとともに、またまた、なぞの事件に巻き込まれる。赤ちゃん置き去り騒動、自分で売った本を1冊ずつ買い戻すおじさん、幽霊を見る小学生などなど…。さて、今回も「万事解決」となるか?(e-honより抜粋)

    『東京バンドワゴン』シリーズ第2弾。
    更に家族が増えてほんわかアップですね。

  • 町で古書店を営む四世代ワケあり大家族が、古本と共に舞い込む謎を解決します。泣いて、笑って、いろんな愛に気づいたとき…きっと家に帰りたくなる、下町ラブ&ピース小説。

  • <内容>東京バンドワゴンシリーズ第2弾
    下町で古書店を営む四世代ワケあり大家族が、古本と共に舞い込む謎を解決します。泣いて、笑って、いろんな愛に気づいたとき…きっと家に帰りたくなる、下町ラブ&ピース小説。

  • 前作「東京バンドワゴン」の続編です。
    ホームドラマのような雰囲気は今作も健在です。
    今作ではあの人の意外な過去や家族の秘密などが書かれています。
    まさに涙あり、笑ありです。
    そして、ますます「Love&Peace」な物語になってます。
    次回作はあるのか分かりませんが(個人的にはあって欲しいです)、あったならすごい展開にまたまたなりそうな予感です(笑)。
    我南人が妙に好きになってきました。
    満足度★★★★☆。
    短編仕立てなので読みやすく、テンポも良かったです。

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著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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