シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)

著者 : 小路幸也

• 集英社 (2007年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[優希さんの感想 · 2012年2月20日]

東京バンドワゴン、という一風変わった名前の古書店に起きる家族とそれを取り巻く人間模様…。
取り巻く人間は巻を重ねるごとに増えていきますよ(笑)。
年に一度くらいのペースで続いているロングランなシリーズです
このペースでライフワークとして書き続けて欲しい作品です

[hinankunさんの感想 · 2012年1月21日]

６

[leroy-schwartzerさんの感想 · 2012年1月15日]

東京バンドワゴン２作目

[taka320e46さんの感想 · 2012年1月8日]

まだまだつづくねぇ。

[etoileさんの感想 · 2011年12月28日]

てんやわんやな展開だったけど、次も早く読みたい。
ただ、どんどん登場人物が増えてきて覚えるのが大変。

[toshi_koikeさんの感想 · 2011年12月4日]

勢いに乗って続編も一気に。
二作目ですでにこの空気感というか、居心地の良さがはっきりしてきて、最高です。
あっという間に読んで、涙ありの笑いありの楽しい読書です。
最後に２人の赤ちゃんが産まれ、それを囲むみんながどんどん変わっていくのがまた最高。

[ちゃんぷるーさんの感想 · 2011年12月2日]

東京バンドワゴンシリーズの何作目か。２作目くらいかな？この本のラストで鈴花とかんなが生まれる。藍子とマードックはまだ結婚してない。読む順番がめちゃくちゃになってしまったので、IT社長藤島が勘一に恩を感じている理由や淑子叔母がなぜ離れて暮らしているのかなんかが、やっと分かった。やれやれ。涙を誘われる場面がいくつかあった。自分が年を取ったせいでもあるんだろうけど。

[hannanさんの感想 · 2011年11月14日]

ドタバタしながらも、幸せになって行くところが、心がなごむね

[takesumiさんの感想 · 2011年10月17日]

シーラブズユーもほんとにおもしろかった
今回は勘一の妹さんが生きていたり
亜美さんとすずみさんい赤ちゃんが生まれたり
マードックさんと藍さんが結婚したりといろいろありました
次回作も楽しみ

[あおさんの感想 · 2011年10月10日]

シリーズ第二弾。
大家族の堀田家が更に増員。
ご近所も皆家族のようで
古き良き時代を彷彿。
ますます先が楽しみ。

【図書館・初読・10/10読了】

著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』（祥伝社）、『素晴らしき国 Great Place』（角川春樹事務所）、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』（以上、PHP文芸文庫）などがある。