青山月子です! 3 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 103
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088454849

作品紹介・あらすじ

加賀美くんの「好き」に戸惑う月子。だって、気持ちを受け入れることは過去の「月子」に、さよならすることになるから──。
加賀美くんから打ち明けられた気持ちを、どう受け止めていいかわからない月子。でも、月子の中に芽生えた気持ちは、大きくふくらんでいて──。記憶を忘れた今の「月子」で生きることに向き合い、未来へと進む月子。月子と加賀美くんの行方は!? 温かな感動で包む最終巻!

感想・レビュー・書評

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  • もっと続いてほしかった!!後日談とか読みたい!加賀美くん15歳であの器の大きさはんぱないですね。

  • 「月子さん」と常に戦ってきた月子が最後にこうなってよかったです。加賀美くんお疲れ様。笑
    「月子さん」に縛られていたのは、絶対母親の影響が強くて、応えなければいけないという思いの呪縛から解かれてハッピーエンドです。笑

  • 最終巻。最後の最後は月子の記憶が戻ってみたいな展開だと1巻の頃から予想していたのでちょっと驚いた。普通に面白かったんだけど、最後のおまけ漫画読んでて加賀美くん15歳だったんだって思い出して、なんて15歳がいるんだと驚愕した。大人すぎる。あんだけ月子に逃げられて振り回されて…それでも諦めずにずっと好きでい続けるなんて若いのにイケメン男子として出来上がってる。月子結構逃げるから頑張れ頑張れと親みたいな目線で読んでしまった。

  • 記憶喪失の女子高生がいろいろ振り回すお話。
    恋愛関係、友達関係、親子関係などそれなりに盛り込まれてて読みやすいっす。

  • 最終巻。今の『月子』で生きていく。月子が何度も逃げてじれったかったけど、どんどん表情豊かになって、言葉遣いも敬語が抜けることが多くなっていく月子は、漸く前の『月子』から今の『月子』になってきたんだなと泣けた。それにしても、加賀美頑張ったな…w逃げられまくるのはきつかったろうに、よく月子の気持ちが追いつくまで辛抱強く待った^^

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