- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088670614
感想・レビュー・書評
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大人になった自分を
ヒリヒリ感ある青春へ一気に引き戻す。
噂が噂を呼ぶトイレ内の会話、
何気ないひと言に鵜呑みになってしまう危うさ、
永遠に続くと思っていた学生時代の
うだるような気持ち。
忘れていた感覚を思い出させる
池谷先生のリアルな描写にどきどきしました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公が可愛くて、あーちゃんがかっこよくて、ハッピーエンドだから好き
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面白くてついひきこまれてしまい、全巻購入し読み直し中。
改めてゆっくり読んでみると、記憶を失って初めて学校に登校するシーンとかとてもリアルだな...
周りの人は私のこと知ってるのに、私は知らないという恐怖。「おまえら宇宙人かよ、なんかコエーよ」 -
hontoで無料。レビューでも大人にもウケてるようだったので読んでみました。
確かにりぼんなのにシビアなストーリー。先が気になるので続きも読んでみます。 -
1~104話
めっちゃ面白い。スカッとジャパン的要素あり。2号ちゃんと開と兄が好きや。瑞希さんほんと無理。。 -
紙谷研究所
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記憶喪失をきっかけに家族や友人、自分と向き合う話と言ったら、堅い話のようだけど。え〜、過去の自分ひどすぎるって自分にツッコミ入れられそうな感じの主人公なので、救われる。
実際記憶喪失になったら、こういう事って起こるだろうなぁと妙に納得した。友人が自分をどう思っていたかとか、家族との関係とか、辛い事実だけれど、これをきっかけに新しく始めようという主人公に頑張って欲しい。
ただ、記憶喪失前の彼女にはそうなる理由があったのだろうから、それが何だったのかこれからの話で明かされるのを期待。 -
主人公は記憶喪失。
そのため自分が何者なのか、家族や友人と何があったのかなど少しずつ明らかになっていく展開を主人公の目線で読めるから、感情移入しやすかったしすごく先が気になった。
絵柄&主人公がギャルってところで軽めの話かと思って読み始めたけど、過去の経験からねじ曲がった性格を1度リセットしてみるってなんだか深い。素の自分と経験からつくられた自分の対比。そして読んでいて胸が痛くなるマンガ。