ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)

著者 : 尾田栄一郎

• 集英社 (2012年2月3日発売)

感想・レビュー・書評

[しんじろうさんの感想 · 2012年3月1日]

展開の速さはやはり気になりますが、今後の物語の全体の流れやなんやかんやを考えた結果のペース配分がこれなのかもしれないなぁと思うと、まぁこの速さでもいいかという気分になりました。
ルフィたちが圧倒的に強いのは2年分の成果ということでしょうか。

[3ca2na4さんの感想 · 2012年3月1日]

魚人と人間の関係は現代社会の縮図のよう。
ONE PIECEって漫画としてもちろんストーリー面白いけれど、深く読むとかなりメッセージ性を感じます。

[勝浦悦子さんの感想 · 2012年2月28日]

この巻から買うのをやめた。

二年後の麦わらの一味のキャラデザがどうにも受け入れられない。
ルフィがなんだか傲慢な気がする
「○○が○○だと？！」ってモブの人が叫んで、強さとかを説明するのが嫌
ウソップが、強くなったのは嬉しいけど、ヘタレさがないウソップなんてウソップじゃないよ！！
あ、でも表紙連載の、空島輪ゴムのとこでウソップの胸像があったのはよかった。

ウソップ大好き。
二年後のデザインも好き。

んん、しかしなんでこんなにおもしろくなくなったんだろう。
ワクワクしない。
ノアって何なんーってくらいしか気にならない。
大好きだったのに悲しい。

空島編みたいに、しばらく離れてから読むとおもしろくなるんだろか。

[ぴのさんの感想 · 2012年2月28日]

魚人島乗っ取りを実行にうつした新魚人海賊団。ルフィたちはこれを阻止すべく彼らと戦闘を開始する。一方で、その新魚人海賊団と手を組んでいたバンダーデッケンは、自らの能力を使って魚人街の謎の巨船「ノア」を魚人島めがけて投げた！ノアが直撃すれば魚人島壊滅は必至。ルフィたちはこの状況を回避できるのか。

それぞれが2年の修業の成果を見せる巻です。1巻まるまる新魚人海賊団との戦闘シーンのため、ちょっとバトルが長すぎると感じる人もいるかも。
「ホーディの正体」は個人的にはちょっと拍子抜けだったなあ。そういうこともあるんでしょうけどねぇ。

[taka2008さんの感想 · 2012年2月25日]

魚人島の話も終盤。
ホーディの思いと麦わらの一味の成長を見ることが出来る。
ホーディの様に自分の生きる理由、存在価値を無理やり作り上げる人間、そうせざるをえない人間は多いんじゃないだろうか。
ふとそんなことを考えつつ、一味が強くなりすぎていることに一抹の寂しさも感じた。

[usikongさんの感想 · 2012年2月23日]

みんな大好き私も大好きワンピース！発売日の前日からうっきうきになる漫画は数少ないです！今回も良かったなぁ。何回読み返しても新しい発見があるところがワンピースのすごさだと思います！圧倒的なボリューム！単行本派なので続きがめちゃくちゃ気になります！

[萌絵さんの感想 · 2012年2月21日]

ジンベエさんが好きです。
ていうかナミさんが「ジンベエちゃん」って呼ぶのが好き。
うんと年上の人のことを年下の人が「ちゃん」で呼ぶって物凄い破壊力。

[eytkysさんの感想 · 2012年2月20日]

特に面白いシーンがあったわけではないが、いわずもがな面白い。ブルックは完全にネタキャラだなぁ。繋ぎの巻かな。

[nicoさんの感想 · 2012年2月19日]

61-65一気読み。
2年の充電期間でパワーアップした仲間と再結成・・の後、
魚人島編。
でもそれもファイナルが近そうな・・。

[ゆりさんの感想 · 2012年2月18日]

仲間思い友達思いなルフィのセリフに心うたれ
真剣なサンジさんに惚れ直し
ゾロのチョッパーに見せる笑顔にキュンとする…
そんな新刊にバンザイ!!(笑)
もちろんみんな惚れ惚れする新刊です！

相変わらず麦わらの一味の戦闘シーンはカッコよすぎる♪

著者プロフィール

尾田 栄一郎（おだ えいいちろう）
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選（「月火水木金土」名義）。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。