ワールドトリガー 5 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.21
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本棚登録 : 1903
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088800608

作品紹介・あらすじ

A級3位部隊の隊長・風間に模擬戦を挑まれた修。圧倒的な力の差がある相手に、一矢を報いることはできるのか!? 一方、新人隊員の中でもケタ違いの能力を見せる遊真と千佳は、ボーダー内で注目され始め…!?

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    A級3位部隊の隊長・風間に模擬戦を挑まれた修。圧倒的な力の差がある相手に、一矢を報いることはできるのか!? 一方、新人隊員の中でもケタ違いの能力を見せる遊真と千佳は、ボーダー内で注目され始め…!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 表紙の風間さんかっこいいですね。この漫画の武器ってうっすら光っててかっこいい。

    あっつい展開になってきたー!!ページをめくる手が止まらない!
    近界の地理すごいなぁ。普通に地球みたいな所を想像していたのでびっくりしたしSFらしくてよかった。向こうに行く展開にますます期待。

    番外編の4コマ可愛いなぁ。でも修と風間さんが一緒にご飯食べてるところすごい違和感w

    相変わらずぼんち揚が見つからない…

  • 良き!

  • レビュー書いてなかったから読み返してみたら、ここ数週の本誌で分かったこととかをふまえると、ものすごく深くなるセリフとかあったり、おんそろしい漫画じゃて。

  • 風間さんvs修、緑川vs修のちの遊真、大規模侵攻情報。
    5巻のメインはこの三本柱で、大規模侵攻序章まで。

    風間さんvs修の勝負は、修を通り越して自分まで熱かった。
    模擬戦の後、風間さんが修を「自分の弱さを自覚していて、
    それゆえの発想と相手の動きを読む頭がある」と評価するところ。
    才能がなくて結果を思うように出せない人間が、強い人に
    その努力を認めてもらえることはすごく嬉しいことだと思う。

    この世界では才能=トリオン力とバトルセンスを指すけど、
    この才能云々の話は、現実においても色々と置き換えられる。
    例えば音楽、身体能力、数的センス、発想力など。
    私は残念ながら器用な人間ではないので、
    大体の分野において泥臭く地道な努力が不可欠だ。
    でも現実は甘くなく、センスある人間にはやはり敵わない。
    だとしても、少しでも力をつけるにはどうしたらいいか。
    戦いの途中で状況分析しながら手を工夫する修の心の過程が
    とても理解できて、知らず知らず自分と重ねてしまう。
    …とりあえず、考えた手を一個ずつ地道に消去法で試すよね。

    きっと、風間さんも努力の人だったんだと思う。
    努力せずに強くなれた人は、
    そういう陰の努力にあまり気づけないから。

    と同時に、ブラックトリガー争奪戦で敵側だった風間さんが
    修の人物を認めたことで、現場においては派閥違いだからと言って
    問答無用でいがみ合ってるわけではないことが示唆された。
    むしろ上層部の方が子供で、現場の若者の方が大人のような。

    そして、続くvs緑川戦。遊真がキレた…まるでナイト。
    三巻で遊真の修への懐き方がすごいと言ったはじから
    修信頼度全開モードを持ってこられて、おおっ!と思った。
    普段ドライなキャラクターが、大事な人のために
    静かにキレる場面は、ゾクッとするほどにカッコいい。

    それだけ、遊真にとって修が特別な存在なんだということだ。
    今まで嘘の渦巻く乾いた世界を一人で渡って、
    見たくない人間の裏側の本音をたくさん見てきて、
    やっと出会った裏表のないまっすぐな人、
    この人なら隣にいたいと思える人が修だったんだなと思う。
    この修と遊真のコンビが一番好きだ。腐った意味ではなく。

    スナイパー訓練が始まったチカちゃんにも、初めてのお友達が。
    訓練生では、スナイパーの女の子は二人しかいないのかな。
    壁穴あけ事件以降出穂ちゃんと一緒に訓練するようになっていて、
    きゃっきゃしながら頑張るほのぼの練習風景に心が和む。
    そんな中で不用意に飛び込んできた佐鳥・個人成績四位情報に、心踊る。
    やっぱり、意外と上位成績なできる子だった。頑張れ…!

  • 一度読み終わって2回目中。
    設定もストーリ展開もよく練られてるし
    構図もうまいし、
    登場人物同士の会話もいいし、
    よく週刊でここまでやれるなぁと。
    間違いなくジャンプの看板漫画。
    でも長所がそのまま短所になってるのだけど、
    よく練られている分、途中から入るのは
    ちょっと難しい上、
    結構絵の好みが分かれるので
    このおもしろさが広めにくいこと。
    でもこれからも大期待!

  • オサムのために怒るユーマがすごくよかった。
    陽太郎はあんな会議も参加してて、大物なのかしら…。
    東さんがLLLとわかってリリエンタール好きとしてはテンションがあがります。

  • 修と風間の戦いからスタートし、修と緑川、遊真と緑川と色々な戦いが繰り広げられた感じ。
    そして、ネイバーとの全面戦争がついにと言う、また目が離せない展開へと進んでゆく。
    ここで、修がピンチになるらしいですが、はてさて、どんな話になるのやら。

  • 風間vs三雲、緑川vs空閑の模擬戦。個々人の戦闘スタイルが披露される。「強くなるための第一歩は己の弱さを知ること」とよく言われるが、三雲にとってはさぞかしいい勉強になったことだろう。周囲の人間が節々で発した感想に過ぎないような言葉をも強くなるためのヒントとして吸収していて、成長が楽しみだ。近界(ネイバーフット)の構造が明かされ、大規模侵攻が始まったところでまた次巻。三輪は今巻もひきつった表情ばかりだった。あんまり悩んでハゲるなよ

  • 修が! バレンタイン一番もらったって! やったー! 知恵と努力でガンバレ!
    そしてアイラブチカちゃんが堂々7位に…

    本部のオジサマ達が食い込むのは来年からかなー。あと新3バカ。

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著者プロフィール

葦原大介(あしはら だいすけ)
1981年、東京都生まれの漫画家。岡山県育ち。高校卒業後はアルバイトをしていたが、第75回手塚賞で『ROOM303』が準入選し、2008年『週刊少年ジャンプ』掲載、漫画家デビュー。2009年『賢い犬リリエンタール』で初連載。
代表作に2013年から『週刊少年ジャンプ』で連載開始した『ワールドトリガー』。2014年、アニメ化された。度々の休載を挟んでいるが、2018年、『ジャンプSQ』での連載再開が告知された。

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