Dr.STONE 6 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088815589

感想・レビュー・書評

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  • おもろい〜

  • だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
    時事に絡む内容は古いかも。

    漫画喫茶で読みました。

    百夜たち6人が地上に降りて繋ぐ過去回想から氷月の襲来、スマホのための水車建造(水力発電)まで。
    わたあめや日本刀も作る。
    わたあめは強い武器に成り得るなぁ。
    刑務所とかに入ってる人たちは大人の男でも甘いものに飢えるらしい。
    スイーツの魔力ってのは、そのくらい強力。

    動力を確保するために水車を造ったおかげで一気に化学が進む。
    (余談だけど、某隣国は水車が造れなかったらしい・・・。)



    ところで、人間がほぼ滅びたのに結核や肺炎の細菌って絶滅しなかったんだろうか?
    宇宙飛行士って健康診断も徹底的にやると思うから肺炎のメンバーなんていなかっただろうし。
    実は常在してて不意に本気出してくるタイプなのか他の動物から感染したのか。

    てか、6人で種の存続って可能なんだろうか?
    近親交配発生しすぎるんじゃなかろうか?
    あ、もしかしてコハクの異常身体能力とか異常視力とかはその影響なのだろうか?
    (競走馬とかはワザと近親交配させることで突然変異を促すことがあるらしい。)

    貫流槍術って実在する武術なんだろうか?
    っていうか現代に霊長類最強と実戦槍術が存在していることになるけど・・・。

  • 「いつの日か千空が目覚めた時 絶対に仲間が必要になる 繋ぐんだよバトンを 幾千年の未来に…!」
    百夜たち人類最後の6人の物語も素晴らしかった。そこから始まった時を超える百物語。あの絶望の中でも、百夜が千空をどこまでも信じて希望を遺そうとしたのが熱い。血は繋がらずとも、血よりも濃い絆は確かにあった。千空の涙の描き方も最高だったよね。南米から発生したと考えられる謎の石化現象。まだ謎は多いけど、千空ならきっと解き明かしてくれるはず!

    そして、いよいよ始まった司帝国との戦い!ストーンウォーズ編へ。日本刀を作って応戦という発想がワクワクさせられるよね。ただ、それでも氷月の持つ管槍はかなり厄介そう。今回はゲンの機転があって切り抜けられたけど、次の対戦でははたしてどうなるのか。

    千空生存が司の知るところとなり、全面対決へと流れは進んでいく。そこで切り札として作ろうとするアイテムがケータイっていうのが面白い。情報戦を制すためにストーンワールドでケータイとはまさに科学王国って感じで高まるよね!それを作る過程も、活躍するところも早く見てみたい!

  • 「繋ぐんだよバトンを 幾千年の未来に...!」

    遂に第1章が終わった。
    いよいよ、司帝国との戦いが始まる。
    父親の話が良かった。、

  • ここまでの密度が第一章だったのか……!?!、
    血の繋がらない父子がお互い影響し合ってそれぞれの人格を作ってるの、とても熱くていいな。
    あと凄くかっこいいタイミングで大樹と杠に言及されて感動した。

  • すごい、本当にすごい。千空がだんだんかっこよく見えてきた………。笑

  • 司がいなくなれば科学は勝手に進むと思うけど、その辺りはどう考えてんのかね?当座自分のいる間だけでも科学の発展を止めておけば満足なのだろうか?

  • 過去から
    届くメッセージ
    届ける方法を知っていて
    受け取る方法を知っていて
    言葉にして伝え続け
    親が子に子が孫に
    それを続けながら
    ずっとずっと
    今に繋がってきた
    人類は滅びない
    ここから始まったんだね

  • 刀、携帯電話、動力(ギア)

    今では当たり前のものでも、誕生当時は世界の理を覆すほどの大発明だったんだろうな。

  • ルリから語られる、時空を越えた父からのお土産の話。

    千空が石になって秒数を数えているとき、宇宙で石化を免れた父は地球に帰還し、百物語と称して千空へ仲間とメッセージを残していた。
    父の言葉が数千年越しに届いた奇跡と同時に、二度と父とは再会できない事実を知ることになる千空。
    墓標を前に佇む彼の頬には涙が伝っていた。
    心のどこかで、石化しているならまた会えると期待していたのかもしれない。
    現状、千空だけが明確に親を奪われた子供なのだと思うと、こちらまで泣けてしまった。

    そして第二章開始。
    司帝国からの刺客、氷月の攻撃をなんとか退ける。
    日本刀と金狼のメガネ、イメージの和服とビジュアルが楽しい回。

    しかし同時に手持ちの火薬も尽きた次の一手は、まさかのスマホもとい携帯電話作りと一気に飛躍。
    モノを安定して回転させるギア、ついには水車まで手に入れる。
    いや、千空の知恵無しで水車をゼロから思い付くクロム、マジですごすぎない?
    千空はエグいくらい学んだ知識を応用している点がすごいけど 、クロムは乏しいはずの知識から自力で数々の発見をしているので、千空以上に観察眼とか発想力が優れてるのでは?と思う。

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著者プロフィール

Boichi (ぼういち、本名:朴 武直 パク・ムジク、박무직)
1973年、大韓民国ソウル特別市出身の漫画家。漫画に活かすため大学では物理学を専攻し、演出技術を学ぶため秋溪芸術大学校大学院に進学した。1993年に韓国でデビューし、2004年に日本の漫画界でデビュー。主に少年漫画や青年漫画で活動している。代表作に『サンケンロック』『ORIGIN』『Dr.STONE』がある。

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