SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2019年7月4日発売)
4.32
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本棚登録 : 9091
感想 : 291
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088820118

感想・レビュー・書評

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  • 漫画の付録として着いていたお試しに一目惚れしました。登場人物がみんな個性的かつ魅力的で、特にアーニャが可愛い!是非ぜひアニメ化して欲しいし、読んだことがない人は読んで欲しい漫画です。

  • あんまりシリアスだったら苦手かも
    …と思ってたんだけど
    シチュエーション・コメディ要素が強くて
    おもしろかったです(^□^)

    優秀なスパイだけど
    どこか思考回路がズレてるロイド。
    凄腕の殺し屋だけど
    普段は天然キャラなヨル。
    かわいい女の子だけど
    実は人の考えが読めるアーニャ。

    敵に近づくには子息に近づけ、という任務で
    偽装家族になった3人。
    ふたりの隠しごとはアーニャに筒抜けだけどね。
    まずは子息も通うエリート校に潜り込むため
    受験突破の作戦開始です!

  • 笑い、感動、話のテンポ。
    すべてにおいてセンスの塊。

    今、一番オススメできる漫画。

  • ■レビューの要約
    ・家族3人のキャラクターがうまくハマってて面白い。
    ・スパイものかと思ったら実はファミリーものでもありコメディ要素もあって飽きずに読める。
    ・個人的に絵柄もシンプルで好き。
    ・シリアスな部分が少し弱いかも?ゆるく読む分にはちょうどいいがもっとしっかりしたものを求めてる人は物足りないかもしれない。

    ■読み始めたきっかけ
    ・Twitterのフォロワーさんがファンアートを描いてて可愛くて気になってた。
    ・アーニャの表情で人気投票のサイトからお試しで2話読んで面白かった。


    ■読了後の内容まとめ
    ・東西でいざこざがある国で平和のためにスパイをするロイドが重要人物と接触するためにとある学園の催しに参加するミッションを任される。
    そのミッションのために確保した娘と妻はそれぞれ人の心が読めるエスパーと殺し屋。
    娘のアーニャだけが夫婦の秘密を知る中、重要人物との接触をはかるためにロイドは娘を学園に入学させる…という感じの話。

    ■感想
    ・スパイ業に真面目で冷静な夫ロイド、かなり天然(?)なのに殺しの腕はすごい妻ヨル、人の心が読めてしまう娘アーニャ。この三人のキャラクターの絡みがすごくいい。
    子供のアーニャや天然なヨルさんと接するうちにロイドがだんだん冷静なキャラから人間っぽくなっていったり、2巻あたりで登場するキャラクターも実は秘密を持っていたり…とみんながみんな秘密を持って行動するのに噛み合ってわくわくする。
    個々人だけ見ると尖ってるキャラクターなのに組み合わせることでなんだか新喜劇でも見てるみたいな。
    スパイのミッションがどうなるのかも気になるし、この3人の家族がどうなるのかも気になる。

    個人的に絵柄がすごく好きなのでそれも相まって楽しく読めました。

    ■星4の理由
    個人的にシリアスなところとギャグな部分のバランスがいいし、読んでて楽しいのでおすすめ。
    ただシリアス部分が少し弱めな気もするので星−1してみます。(個人的にはちょうどいいです)

  • 話題になってたので、とりあえず1巻を試しに購入。よし、これは続きも買おう!お金を出す価値のある本に出会うって嬉しい。絵は少年漫画の系統で、少女漫画で育った私は少し粗く見えてしまうけれど、とにかく設定とキャラクターが面白い。新鮮。戦いやストーリーを主張するのではなくて、人の心の動きが面白さを引き出す。続きが楽しみ。

  • 黄昏がカッコよすぎる…(・∀・)!
    慣れてない子供のアーニャに振り回される黄昏の様子が面白い(笑)
    アーニャを無事に帰そうとか、世界を平和にっていう考えがいいですね。
    自分の子供時代の経験からくるものと思うのですが、そこらへんの話も気になるなぁ。

    アーニャが寝ている黄昏にひっつくシーンが微笑ましい♬
    2話のパーティの後で、黄昏とヨルが一緒に敵と闘う場面も良いなぁ。
    ヨルは普段と殺し屋モードの時では、全然違った表情になるのが興味深いです。
    3話のお婆さんを助けたりと、親切だなと思う。

    情報屋はなんだかんだで黄昏の頼みを聞いていて良い奴そう( ・∇・)
    カバー下の、黄昏のマネをしてるアーニャ良いなぁ☆

  • 007のような父親、躊躇なく仕事をこなす殺し屋の母親、そして二人の養子になった超能力養女。
    夫婦同士はお互い本来の仕事を知らないところなどMr.&Mrs.スミスを思い出した。
    スパイ系のアクションコメディ映画を見ているようで面白い。

  • スパイの父。
    殺し屋の母。
    超能力者の娘。

    ニセの3人家族だけど、スタイリッシュで、ほのぼのしてて、マンガとしてとても面白い。

    さすが各賞受賞作品!

  • ジャンプ系らしからぬスタイリッシュ&ハードボイルドの香りがする。アートスタイルがとても素敵。

    舞台は架空の西洋社会。東西ドイツ時代っぽい感じ。
    主人公は凄腕のスパイでかっこいいけれど常に孤独に生きてきた。
    戦争ですべてを失った自分のような人間をこれ以上生み出さないために、自分を犠牲にし続けている。

    ある重大な潜入調査のために擬似家族が必要になり、娘と妻を集め始める。
    けれど、その娘は超能力者であり、妻は殺し屋であった。
    ……という話。

    夫婦どちらも仕事では優秀なのに、どこか抜けているところがとてもいい。
    そして、娘だけが両親の素性を知っているというところが肝。

    殺伐としているのにハートウォーミング。
    孤独な3人が段々と家族になっていくのが本当にいい。

  • 痒いところに手が届くストーリー。
    綺麗な作画。
    すんごく面白かった。
    少女マンガ的なキャラの配置。

    出来すぎて新鮮味がない。
    いつか殺し合いが始まるんだろうけど
    それもキレイに収めるんだろなあ

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著者プロフィール

1980年茨城県生まれ。2000年、第5回ストーリーキングにて『西部遊戯』で漫画部門準キング受賞、同作が「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載され、デビュー。07年、「ジャンプSQ」にて『TISTA』を初連載。10年、「ジャンプSQ」に元々読み切り作だった『月華美刃』を連載。19年、「少年ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』を連載開始する。同作は「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得し、大ヒット。22年4月にはテレビアニメ化された。

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