- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088820804
作品紹介・あらすじ
無惨を討つため無限城に突入した鬼殺隊。上絃の弐・童磨と激闘を繰り広げるしのぶは、毒が効かない童磨に対し苦戦を強いられる。果たして姉の仇を討つことができるのか…!? 一方で、善逸の前にも鬼が立ちはだかり――!?
感想・レビュー・書評
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大正ファンタジー活劇冒険譚!
無限城編、上弦の鬼たちとの戦いが本格化する。
上弦の弐・童磨による、しのぶの死とカナヲ。
上弦の陸・獪岳に対峙する善逸。
上弦の参・猗窩座と対峙する炭治郎と義勇。
彼らだけではない。様々な者たちがこの鬼たちとの長い戦いの
終結のために、力の限りを尽くしている。
絶対に諦めるな、考え続けることだ。
どんな壁もいつか打ち破る。弛まぬ努力で!
143話~第151話を収録。
カナヲの目の前でしのぶは童磨により、死を迎える。
一方で、かつての兄弟子・獪岳に挑む、善逸。
恩師の死は彼を覚醒させ、勝利を勝ち取る。
激しい戦いの反面、産屋敷家の新当主たちや愈史郎、
産屋敷家を守る煉獄・父と天元、禰豆子を見守る鱗滝、
そして多くの鬼殺隊の面々や鎹鴉たちのバックアップにも注目。
猗窩座と対峙する炭治郎と痣発現した義勇。奮闘するも、
至高の領域を目指す猗窩座に圧倒される。
だが、伊之助との会話、父の見取り稽古の記憶が、炭治郎を導く。
過去の記憶を思い出す巻!
死の直前に、しのぶの心に満つ過去の記憶。
獪岳と師匠である爺ちゃんの心の内を知る、善逸の記憶。
悲鳴嶼の所に居た記憶も残る、獪岳。
あの日の炭治郎の姿を思い出す、鱗滝と義勇の記憶。
猗窩座に纏わりつき始めたのは、人間であった頃の記憶か?
そして炭治郎・・・伊之助との会話、父の姿と行動と言葉の記憶。
果たして戦いに勝ち、千寿郎からの手紙は読めるのでしょうか?
そう、記憶の遺伝に出てきた、あの剣士の話を!
様々な記憶が彼らを彩り、彼らを形成したのを実感しました。
村田さんも頑張れ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
胡蝶しのぶ対、しのぶの姉を殺した鬼の「上弦の弐 童磨」との決戦。
胡蝶しのぶさんは柱であるが、鬼の首を切ることが出来ない。
小柄な女性で、力が無いからだ。
しかし、必ず童磨を倒すと心に決めここまで生きてきた。
決戦になる前に、継子のカナヲと倒し方について打ち合わせをしている。
しのぶは倒されるが、カナヲが童磨に挑む!
場所は変わって善逸は、同じ雷の呼吸の使い手と遭遇。
その鬼は、善逸と同じ師匠に教えてもらった兄弟子だった。
弟子が鬼になった責任を取った育ての爺さんは切腹をした。
雷の呼吸 壱の型しか使えない善逸と、壱の型意外しか
使えない獪岳との決戦が始まる。
またまた場所が変わって、炭治郎と義勇チーム。
何と煉獄を殺した鬼 猗窩座 と遭遇。
ここでまた一つ炭治郎が強くなる。
どの闘いもゾクゾクするほど緊張感が高く目を離せない。
それぞれのエピソードも興味深く、読み手を飽きさせない。
個人戦より団体戦になってからの方が面白い。
後半はどの巻もページを捲る手が止まらない面白さ。
手元にあるのはあと2冊。 -
読了
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面白すぎる‼️しのぶさーーーん!てなった
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村田が水の呼吸だって初めて知った(笑)
炭治郎のお父さんめっちゃかっこいい!
善逸のじいちゃんが泣いた所初めて見た -
初めて善逸をかっこいいと思った笑
それからゆしろうが面白い…
2021.10.18 -
しのぶ〜死なないで〜
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善逸と元兄弟子との戦いがカッコよかった
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表紙の風柱かっこよすぎでしょ