ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 野田サトル

• 集英社 (2015年2月19日発売)

感想・レビュー・書評

[yuki0538さんの感想 · 2015年5月10日]

アイヌの文化とか知恵をがっつり紹介しつつ、アクションやバトルが盛りだくさんだから、すごく爽快で楽しい作品。おもしろい！
映画「許されざる者」を観た直後だったので、設定とかすごく似てると感じた。つい比較してしまう。あっちは命の重さとかを描いてるし役者陣の演技がすばらしかったけど、こっちはこっちで説教くささが一切なくてハラハラどきどきで、エンターテイメントとしてより楽しめるのはゴールデンカムイな気がする。
2巻はカワウソが美味しそう。
杉元とアシリパちゃんがどんどん仲良くなってくのも可愛くて、続きが気になる。

[ユリヲヘッドさんの感想 · 2015年4月1日]

黄金ウンコ鍋をめぐる攻防。果たして杉元はアシリパにウンコ鍋を食わせることができるのだろうか。

[chokusunaさんの感想 · 2015年3月15日]

追っ手を振り切り、アシリパの住む村へ。あらためて知るアイヌの食生活、信仰、風習は興味深く、もっと知りたくなる思い。一攫千金をめぐる勢力は小樽で交錯し、情報を求めて出てきた杉元は捕らえられ、尋問されることになったが…。あとあと語られるのだろうけど、杉元の不死身はどこから来ている能力なのだろうか。

[BLASTさんの感想 · 2015年3月15日]

一巻は話の起動にページが費やされたが、それを超えた後はエンジンがかかって面白さが加速していく。
敵の屯田兵達がスキーで襲い掛かってくる場面からケレン味がかかってきて、しっかりとした下地を整えた一巻からの対比が興奮を生んでいる。
バトル、ギャグ、飯、豆知識、全部鍋にぶち込んでいて、それらが見事に調和しており、いよいよ本格的な冒険活劇が始まるといった感じだ。

[Holonさんの感想 · 2015年2月25日]

顔芸やめぃ。もう腹痛いわー。もう完全にアシリパさんに心臓射抜かれたわー。一応、ヒロインなんだよね、この方。
表情の表現が豊か過ぎて顔芸レベルで笑いが止まらない。同じグルメ漫画で括ると「ダンジョン飯」のマルシルも表情豊かで可愛いかったけど、アシリパも負けてない可愛いさだけど…たまにしてはいけない顔しているww
金塊を巡るシリアス展開とアイヌ食がマッチした緩急が素晴らしくて良い。
でも、グルメの部分が次第に増えてきた印象だが面白いので気にならない。
それから舞台が北海道なので鍋物が中心だが他の調理方法は無いのかな？

[しのぶさんの感想 · 2015年2月22日]

兎食べたりカワウソ食べたりしてる方が印象に残ってるけど、違った、これが本筋じゃなかった（笑）　アシリパさんも杉元も可愛いです。

[yousukewatanabeさんの感想 · 2015年2月21日]

やっぱりおもしれー
本編はシビアな話・描写が多いけど
飯食べるときの、野性味溢れる美味しそうな絵と
ギャグパートが吹き出すおもしろさ！
味噌はオソマじゃない！