銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 348
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091234278

感想・レビュー・書評

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  • いい漫画だねえ。

  • ピザ編及び夏休みアルバイト編前編。所々リアルを混ぜつつ、八軒の気づき、成長物語にしているのは、流石ストーリーテラーの面目躍如。と、一巻と同じ感想になってしまった…。

  • ピザが…ピザが美味そう!!
    めちゃくちゃ食べたいですこのピザ!!
    材料全部自分のとこで賄えるってすごい。
    夏休み、アキのところでバイトに励む八軒くん。
    鹿も捌けるようになりました。
    タマコのところのギガファーム、すごい効率的。
    経済動物とペットの差って何だろうとか、いろいろ考えながら読んでました。

  • ・・・ピザ・・・ そのピザを一口でいいから食わせてくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!

  • 食、食べるという有り難みを実感します。
    ピザは誰かが小麦や野菜等を育てくれて、鹿肉等は生き物が生きて成長しているからこそ、人間が食べられる。
    人は他の生き物によって生かされている…

  • あ~、夏休み。カラダ使って、いい経験してる。
    ピザの話も良かったけど、八軒くん、
    人の好さがにじみでている。

  • ピザおいしそう。

  • 再読。ピザを焼いたり、バイトで御影の家でバイトをしたり、鹿をさばいたり、逞しくなっていく八軒。ピザ美味しそう。

  • 都会育ちの少年・八軒勇吾が農業高校での日々を過ごす青春グラフィティ・コミックの第2巻。

    春の終わりに開催された突発イベント・ピザ会と、夏休みを利用した御影家でのアルバイトが本巻のストーリー。

    一生懸命に物事に打ち込むことで周囲の人間を引き寄せ、イベントを成功させる。八軒はこのイベントを通じてその楽しさを覚えたようです。

    その一方で夏休みアルバイトでは仕事に関係のないことに気を取られてお荷物っぷりを発揮(笑)
    けれど最後の鹿解体はよく頑張ったなと思います。自分が同じ状況に直面したら、とても頑張れる気がしない…。

    巻末の牛の出産シーン。確かに感動できるかグロいと感じてしまうかはその人次第。
    自分は多分後者なんだろうなぁ。

  • 第9〜17話収録。
    2巻は、ピザ作成と、駒場と多磨子の牧場見学でした。普段ピザ食べないけれど、これは食べたくなりますね。牧場は経営者によってこんなに変わるのかと感心。どちらが正解かは答えづらい、愛情云々で経営成り立たないもの。鹿の解体は辛いなあ。でも私が普段食べている肉も、誰かがこうやって解体して運ばれてくる訳で。元になった豚や牛などはもちろん、その食材に関わった人たちに対しても感謝して、残さず食べるべきやと思った。それなのに日本では毎年数十(数百?)トンもの食材が廃棄されているらしい。本当に勿体ない。

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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