ソラニン (2) (ヤングサンデーコミックス)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091510761

感想・レビュー・書評

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  • 【マンガ読了メモ】×3(160107 21:40)浅野いにお『ソラニン』1, 『ソラニン』2, 『ひかりのまち』/小学館

  • うーんて感じ
    結局何だったのかよくわからないまま終わった

  • 大学のサークルで出会って付き合うようになった芽衣子と種田。

    同棲するようにもなってお互い働きながら東京の空の下で毎日を過ごす。

    そんな日々の中で芽衣子は会社を辞め種田も辞めてふたりして職を失うはめに。。。

    そこからまた始まったのがバンドという音楽の道。大学のサークルの仲間と一緒にわいわい騒いで楽しむ姿は羨ましかったです。

    そして色々あるんだけど、芽衣子がソラニンを歌い終えて種田とのこともいい意味で終わったのかな〜と個人的に捉えました。

    助け合って一緒に心から付き合える仲間がいるっていいな〜と思いました!

  • 種田のバカ。

  • ひさしぶりに漫画借りてみた。大学バンドのメンバーが卒業後にどうするのか・・・というありがちなお話ながら、平凡な日常か夢の追求かという単純な二者択一の問題にはしていない。考え抜いて出した答えでも受け入れられないこともあれば、一方の否定が他方の肯定を意味するでもなく、矛盾を抱えつつ生きていく日もある。正解を出さない作者の姿勢に好感。そして、今のそこそこ平和で豊かな生活はいつかきっと終わりを告げるという感覚が全体を覆っていることにプチ衝撃。これが今の20代のリアルな感覚なんだろうな。

  • 客観的に見て、
    好きな人を残して逝くのと、
    好きな人が勝手に逝っちゃうのはどっちが辛いんでしょう?

    芽衣子はバンドを始めたよ。
    ソラニンを歌って弾くんだギターを。
    なにかをなぞるように、
    なにかにとり憑かれたように、
    なにかを取り返すように、ソラニン。

    同棲してたアパートをでてソラニン。

  • 面白いんだけど落ち込む。

  • すっきりとした終わりで良かったです。
    映画はあおいちゃんが演じているということで、気になりました。

  • 青春。芽衣子が少し一歩を踏み出せたこと。仲間の助け。強くなれたこと。もう戻れないであろう、若い時の考えや生き方。甘酸っぱい。

  • 最後は芽衣子が前を向いて笑顔になってくれたからよかった。安心。芽衣子には幸せになって欲しい。

    映画からだったから宮崎あおいちゃんにしか見えなかった。違和感なく読めたし、ちゃんと忠実に原作にそって映画撮ったんだな。芽衣子ちゃんは大学生くんとくっついてしまうのかな?、とか思った。
    「たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする」歌詞がまたいい。

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著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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