マリコはたいへん!

著者 :
  • 小学館
3.22
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本棚登録 : 139
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861649

感想・レビュー・書評

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  • 松久淳は好き。サイテーだけど好き。つまり確信犯な所が好き。こんな三人称ありえない。「オバQ…」

  • 松久さんの作品には「ピリッ」とした毒が必ず入っていて、読んでいて心地よい感じがしますね。
    あっという間に読んでしまいました。

  • 数編、どこかで読んだ記憶あるなーと思ったらOggiで連載してたのか!電車内は人生の縮図であるように27人のマリコさんは働く女の縮図。いるいる、こういう女。いるいる、こういう私。短いし軽いのでなにも考えたくない時に読むと◎でも人によっては考えさせられるかもしれないな。マリコさん=女 は大変なんです。社会に出てからつくづくそう思います。

  • よっぽどマリコの周りの人の方がたいへんやんけ、といった印象。2,30代女性のインタビュー多数収録って感じ。だから?

  • 27人のマリコさんのショート・ストーリー。新聞の書評に載ってたから借りてみたんだけど、1人のマリコさんあたりほんの数ページでササッと読み終えてしまった。20〜40代のいろんな仕事や恋をしているマリコさんたち。そう言えば、小・中学校の同級生でマリコちゃんいたなぁ。今はどうしてるのかな。

  • 完全ジャケ買い。
    だってマリコってw

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著者プロフィール

1968年生まれ。作家。著書に『男の出産』『マリコはたいへん!』など。またコンビ作家「松久 淳+田中 渉」として、映画化もされた『天国の本屋』シリーズ、『ラブコメ』シリーズなどがある。オフィシャルサイトhttp://www.matsuhisa.com/

「2013年 『男のミカタ2 酒の席で説教はやめてください』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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