マリコはたいへん!

著者 : 松久淳

• 小学館 (2006年5月25日発売)

感想・レビュー・書評

[balloonflowerさんの感想 · 2011年10月9日]

いろんなマリコ！女はステキ。

[hirominnさんの感想 · 2011年6月18日]

２７人の「マリコさん」の恋愛話を集めたショートショート集。
「こういう人いるいる」って共感したり、ちょっとビックリな展開があったり。
雑誌の読者コーナーを読むような軽い感覚で、一気に読めました。楽しかったです。

[diligenceさんの感想 · 2011年4月22日]

ファンブックの１種です。過去作品の主に脇役の人生の数ページをまとめたものです。あのキャラだと分かるとちょっとクスッとできます。

[asmyyさんの感想 · 2011年2月21日]

たくさんの恋愛に関する短編集で、
いろんな女性の体験話が読めるのですが
普通の恋愛と少し違うんじゃないかと思う話ばかりで
とてもおもしろかったです!

何とも言えない話からちょっと幸せになれる話まで
入っているのでいろんな意味で楽しめました('ω`)///

[marmiterさんの感想 · 2010年7月20日]

世の中のマリコ（仮名）さんのコラム？
軽くて面白かった。一気だったな。

[rssrさんの感想 · 2010年2月25日]

小説かと思いきやエッセイ。
様々な女性の恋愛がでてきます。

すらっと読めます。

[piu_serenoさんの感想 · 2009年8月2日]

2009/08/02 実話？一話目がいきなり名文

[naminnieさんの感想 · 2009年2月11日]

「マリコさんは３１歳の（倦怠期克服に命をかける）映画会社宣伝ウーマン。」

たくさんの色んなマリコさんが登場し、恋愛について（？）インタビューしていく形式！
発想、面白い！
そしてよくもまぁ、こんなにもたくさんのマリコさんを集めたものだと笑ってしまった。
ところどころに、ありえないよっ！そんなのっ！！と思いつつも、ぷぷっと笑ってしまうコネタ満載☆
どれも、魅力的でステキなマリコさんなのです。

特に、私が気に入ったのは上記の31歳マリコさん。
ダンナさまとの倦怠期を解消するための技がホントにプロジェクトＸ並み（笑）
スカッと爽快なのでした。

【2/10読了・初読・大学図書館】

[ゆきさんの感想 · 2008年9月8日]

2008.9.6

[ちいさんの感想 · 2008年8月25日]

出版社 / 著者からの内容紹介
おそらく、これが日本代表女子27人。

「oggi」巻頭連載として2年半にわたり、大好評を博したショート・ストーリー・ブックです。20代~30代、さまざまな職業、恋のシチュエーションに置かれた女性たち27人（すべてマリコさん、と名付けられています）の「おんなの生きる道」を「あるある」と首肯したくなるほどリアルかつ、色彩豊かに描写。加えて、氏独自の目線とどこかとぼけたツッコミを交えながら、どれも粒ぞろいのクオリティーに仕上がっています。地方局アナ、客室乗務員、モデルPR 会社女社長、フランス語通訳、看護師、キャバクラ嬢、ヘアメイク、証券会社アナリスト、歯科医、美容師、映画会社宣伝、書店員―。おもわず「おそらく、これが日本代表女子27人」と言い切りたくなる内容です。

内容（「BOOK」データベースより）
仕事と恋愛って永遠のテーマだと思ってたんですけど、そう思ってるうちは、いつまでも答えはでないと思うんですよね。恋愛、仕事、結婚、別れ。さまざまな現場で日夜闘いを繰り広げる、すっとこどっこいで、チャーミングなマリコさんたちの27ストーリーズ。

著者プロフィール

1968年生まれ。作家。著書に『男の出産』『マリコはたいへん！』など。またコンビ作家「松久 淳＋田中 渉」として、映画化もされた『天国の本屋』シリーズ、『ラブコメ』シリーズなどがある。オフィシャルサイトhttp://www.matsuhisa.com/

「2013年 『男のミカタ２　酒の席で説教はやめてください』 で使われていた紹介文から引用しています。」