野村ノート

著者 : 野村克也

• 小学館 (2005年9月28日発売)

感想・レビュー・書評

[s0910322さんの感想 · 2010年1月30日]

野村克也が自分の経験から、人生観などを語っている。野村監督の多くの人生の名言や格言に感動した。物事の考え方、生き方などを教わった気がした。

[s0910015さんの感想 · 2010年1月25日]

捕手として、監督として、人間としての野村監督の考え方が伝わってきました。苦労してきたから分かることがあるのである。

[s0910274さんの感想 · 2010年1月19日]

野村監督の人生とか野球のことしか考えられないとかいろいろな部分がおもしろかったです。

[suke...さんの感想 · 2009年12月30日]

人間的に野村監督は素晴らしと思います。

[ahodaiさんの感想 · 2009年12月22日]

　一言でいえば配球の持つ意味。

　バッターに考えさせる、錯覚を起こさせる、反応を遅らせる、体を動かなくさせる。

　単純に投げる、打つ、走るだけではないと考える野村克也さんの代表作。

[やまださんの感想 · 2009年12月10日]

野村監督の野球に対する洞察力、知性、観察眼、推察能力、判断力などは人間として学ぶことが多々あります。野球について少しでも知識があるなら、野球以外に大いに応用可能なので読んでみると好いと思います。

[s0910081さんの感想 · 2009年12月3日]

楽天の監督を務めていた野村さんの野球観、人生観をまとめた一冊。

自分も野球をやっていたので共感できる事がかなりあった。

[さわぽこさんの感想 · 2009年11月12日]

野村監督が自身の経験に基づいて、野球論や人生観を語る本。
野球の知識が乏しいので流し読みする部分は多々あったのだけど、野村監督が人生の礎にしている名言や格言が、いちいち納得させられる。
キーワードは「思考が人生を決定する」。
最初から最後まで「考えろ！」と諭されている心地がした。

[issondodoituさんの感想 · 2009年10月18日]

やはり、スポーツに必要なのは、「心の科学」なのか。

[joskeさんの感想 · 2009年10月13日]

自分の仕事について、徹底的に考えるとは。

著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ４球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」