えほん寄席 愉快痛快の巻

著者 : 桂文我

• 小学館 (2007年2月28日発売)

作品紹介・あらすじ

NHKで2006年4月より放送され大評判となっている「えほん寄席」の完全単行本化。この巻では「さらやしき」「たぬきのサイコロ」「あたごやま」「池田の猪買い」「やかんなめ」を収録。放送音源のCD付録付き。

感想・レビュー・書評

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2024年5月4日]

絵本落語あり、CDあり、話が数話あり、本当に落語好きにはたまらない本ですね！！

これでまた子どもの落語好きが進みます！！

とくに『さらやしき』借りてから１０回以上は読みましたね〜ﾄﾎﾎ

『さらやしき』
『たぬきのサイコロ』
『あたごやま』
『池田の猪買い』
『やかんなめ』

[東光小学校6年 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2019年8月19日]

「さらやしき」を読みました。

[asadokuさんの感想 · 2016年1月7日]

2015/12/1 ４－１
2015/11/17 ５－２
2016/1/19 ５ー3

[nogiyunaさんの感想 · 2015年8月18日]

(2015-08-16)

[kagimillsさんの感想 · 2013年1月28日]

6歳児に読み聞かせ。相変わらず挿絵陣が豪華。｢池田の猪買い｣は中々上手い、反面｢愛宕山｣は前半をぶった切るなどちょっとデフォルメしすぎかなぁ。
えほん寄席のこのシリーズ、文我さんが関わっていたここまでで止めておくのが宜しいかと。

[きのこさんの感想 · 2009年1月31日]

子ども向けの落語が絵本になりました！

たぬきのサイコロでたぬきさんがぽんぽこ腹鼓を打っていたり
お菊さん大人気だったり･･･

だいぶ面白い内容となっております。

これを素で言えたらいいだろうなぁ…と思っております♪

著者プロフィール

桂 文我：三重県生まれ。1979年桂枝雀に入門。1995年四代目桂文我を襲名。現在、年間300回程の落語の高座をつとめる。全国各地で「桂文我独演会」「桂文我の会」を開催。また、子ども向きの落語会の「おやこ寄席」も開催している。落語を題材とした絵本に、『えんぎかつぎのだんなさん』（福音館書店）、『りゅうぐうじょうでさがしもの』（童心社）、『ふたりでひとり』（フェリシモ出版）、『しまめぐり』（ブロンズ新社）、『月きゅうでん』（小学館）、「桂文我のでっち絵本」（ＢＬ出版）シリーズなど多数。

「2023年 『かまどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」