- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101157320
感想・レビュー・書評
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剣客商売第2巻。
安定したおもしろさ。いい意味で軽く、読みやすくて、ワクワクする。どれがおもしろいではなく、どれもおもしろいといえるものが集まっているのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鬼熊酒屋
辻斬り
老虎
悪い虫
三冬の乳房
妖怪・小雨坊
不二楼・蘭の間 -
剣客商売2冊目。
読みやすい娯楽小説。 -
冷え冷えとした闇の幕が裂け、鋭い太刀風が秋山小兵衛に襲いかかる。正体は何者か? 小兵衛・大治郎が非道に挑む表題作。江戸に出たまま帰らぬ息子を探しにきた信州の老剣客へ温かい手をさしのべる秋山父子「老虎」。暴漢にさらわれた老舗の娘を助ける男装の武芸者・佐々木三冬「三冬の乳房」ほか「鬼熊酒屋」「悪い虫」「妖怪・小雨坊」「不二楼・蘭の間」。シリーズ第2作。
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どういうものかずるずると読みはじめてしまったわえ。
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2009/4/23
1と全く同じ感想しか浮かばない。
三冬が小兵衛さんのことを好きだったっていうのは嫌だなぁ。
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剣客商売2冊目。
少し前に1冊目を読んだところですが、やはり手にして読んでしまいました、2冊目。
2冊目ともなると、準レギュラー陣もほぼ出そろってきました。
世界が深まっているんだよなあ。
こうしてシリーズ前作16巻全部読んでしまうんでしょうか。
図書館でもあればいいんだけど、海外ではのぞむべくもなく。
まあ、全部買って読んでしまうんだろうなあ。
おもしろいから。
真田太平記をDVDで見ているところだから、小兵衛が藤田まことではなくて丹波哲郎のイメージ、若先生は渡部篤郎ではなくて渡瀬恒彦のイメージ。
こういう親子を書くのが得意なんだろうなあ、池波正太郎は。
そして何よりセクシーなじいさんを書くのが好きなんだろなあ。
池波正太郎本人がそんな人だったんだろうか。
いずれにしても偉大な作家ではある。 -
読書完了日2008年01月31日。登場人物が多くなってきてちょっと混乱。若先生と三冬嬢がくっつかないかとにやにやして待っているのですがなかなか思うようにはいきませんなぁ(笑)
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第1巻から続いて読むと、話がつながっている部分があって、よくわかる。
辻斬り、悪い虫 の2作が好き。
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秋山小兵衛とおはるが夫婦になってもいちゃいちゃしてるのが、結構好きだ。