細川ガラシャ夫人(下) (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101162157

感想・レビュー・書評

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  • ヒロイン、ガラシャ婦人の誇り高き生涯に感動。

  • 上巻に同じく。

  • ガラシャって恩寵という意味だったんだ。。
    キリスト教は洗礼受けてもいい宗教だよね。

    人は原罪がありキリストは人の罪のため
    磔刑された。信じれば天国にいける。

    うーーん。完璧。

    ところで信長を殺したけど明智光秀は当時の
    人からしたらそんなに評判悪くない
    (もしくはいいほう?)だった気がするね。
    特に戦国時代だし。

  • 良い本だった。
    物事はひとつの側面から見るものはではないんだなーと。
    反対側や他の側面から見るとこうも違うのかと驚き。

  • 101218購入。101226読了

  • 4101162158  327p 1996・6・30 30刷

  • (メモ:中等部3年のときに読了。
     その後、購入し、数回読みました。)

  • 10.1.15

  • お方さま・・・

  • 後半。父、明智光秀の謀反本能寺の変の後、秀吉の征伐により光秀の三日天下により、玉子(細川ガラシャ)は、逆臣の子となり、人生の憂き目をみる。
    時代ものは、主人公一人一人に芯が通っていて、哀しくもあり、ロマンがある。
    故人である三浦さんによる心理描写は、孤独の淵、絶望の淵にあっても志を持つという気高い精神に溢れていると思う。

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著者プロフィール

1922年4月、北海道旭川市生まれ。1959年、三浦光世と結婚。1964年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に『氷点』で入選し作家活動に入る。その後も『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『母』『銃口』など数多くの小説、エッセイ等を発表した。1998年、旭川市に三浦綾子記念文学館が開館。1999年10月、逝去。

「2023年 『横書き・総ルビ 氷点(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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