丕緒の鳥 (ひしょのとり) 十二国記 5 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.99
  • (908)
  • (1094)
  • (688)
  • (95)
  • (15)
本棚登録 : 9737
感想 : 945
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101240589

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「面白いから絶対読んで!」と友人がシリーズ全冊(…)を貸してくれたのだが、これだけ入ってなかったので図書館で借りた。

    返却期限の関係でこれだけ先に読んだが…さっぱり。やたらと小難しい言葉は出てくるわ、天界?下界?設定がそもそもよくわからないし、難解な言葉で小難しく表現しようとしているような印象が。これは、本編を知っていたら面白いのだろうか。

    苗の話や、家族を狙撃された女性の話やら、特に感動する要素もないと感じたのは、全シリーズを読んでないからなのか。それともファンタジー設定が肌に合わないのか。

    裁判官(架空の役職の名前なので正確に覚えていない)が連続凶悪殺人犯を死刑にすべきか否かで悩む話は面白かった。

  • ここの短編、全部好き。庶民バンザイ。今を生きる。

  • 苗を運ぶお話でめちゃくちゃ泣きました

  • 十二国記の世界は楽しめたけど、今回は全体的に重い雰囲気。本編のつづきが読みたい

  • 引き続き図書館が閉まっているので家の在庫を読む。
    十二国記の短編集を4作。

    麒麟も王も出てききません。
    市井の人々の物語ってやつです。

    3作目は走れメロス、4作目は天地明察的な。

    ファンタジーが好きな人はもひとつな感じに思うと思いますが
    私には結構よかったです。

    今日Yahooニュースで
    緊急事態宣言下でも一部制約付きで図書館が開館する
    と知りました。よかったよかった。

  • 十二国記のサイドストーリー。
    ちょっと読むのに時間がかかってしまった。

  • サイドストリート的な短編集。全体の流れとの絡みがイマイチ理解できなかった。。。

  • 2021/04/07

  • 『十二国記』の続編は、この物語のファンなら誰もが待ち望んでいることであって、しかし、ひとたびそんな続編を手に取ると、読み終えてしまうのが惜しいため、さらなる続編が出るまではすべてを読み終えないようにしたくなってしまうのである。

  • 短編とは気づかず読み始めて、あれ今までとは少し趣が違うぞ、とやっと気づく。
    民の暮らし。
    少しだけ陽子が出てきたけどその陽子の言葉にああ良かったと救われる。
    ファンタジーだけど現実の世界にも通じるものがある。

全945件中 101 - 110件を表示

著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小野不由美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×