恋せども、愛せども (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101334318

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  • 祖母・母・私・姉妹 の恋愛の話
    だけど血はつながってない。
    それぞれに色んなかたちがあって、叶う恋、叶わない恋がある

  • 読み終えたときに元気が出たというか、自分もまた今日から頑張ろうって思える作品。

    恋愛小説の要素だけでなくて、家族の絆の要素も入っていてとても素敵。

    頑張ってる人は周りの人にも頑張ろうって気にさせてくれる。

  • どろどろなのかさらさらなのか分からない感じ。

  • もう、恋も愛もいらない。なくても寂しさも不便も感じない。ひとりで心穏やかに過ごせ、自分を完結させられる。早くそこに辿り着きたい―。恋愛なんて、ある年齢になれば卒業できると思っていた。けれど、やはりそうではないらしい。いつだって、人は誰かを求め、恋を待っている…。金沢、名古屋、東京で生きる祖母、母、娘たち三世代のゆれ動く恋と仕事、結婚。すべての世代の女性たちに贈る待望の恋愛長篇。

  • 2008.08.24

  • 「何かをしてもらおうと思って
    結婚する気になったんじゃない。
    私が何かをしてあげたいから決心した。」

    からの暫く続く音羽の言葉は、
    1本のスッと通った芯が感じられてかっこよかった☆

    この本には4人の恋愛模様が描かれている。
    私はこの中で言うと理々子に近い。
    いろいろ重なるところがある。
    今のままでいいんだって思うところ、
    これから成長してかなきゃだめなんだってところが、
    たくさん洗い出された。

    唯川恵の本は、
    すーっと内容が胸に染みこんでくる。
    良い本か、よくない本かの判断は分からないけど、
    読んで良かったって思える1冊だった。

  • 祖母と母、娘二人、血のつながりのない家族の物語。
    いつも通りの唯川さんらしい作品でした。
    正直、あんまり面白くなかった・・・・・。

  • 祖母と母と娘2人…それぞれの恋愛の行方…世代が違う恋愛のありかたが素敵に書かれてます。最後の〆がちょっと…??
    2008年8月18日読了

  • 祖母,母,姉妹,女三代,それぞれの恋愛...金沢は何度か行ったことがあるので,地名が分かって嬉しい.

  • なかなか それぞれの女性がステきに描かれていた。

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