- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101425122
感想・レビュー・書評
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緊迫感ばりばり、謎も相当に気になるサスペンス。さくっと一気読み~。
ちょっと引っかかる点としては、「記憶喪失なりすぎだろっ!」というツッコミが(笑)。一応理由はあるものの、いくらなんでもなあ……。とはいえ、サスペンス展開だけでも充分すぎるほどにスリリングで面白いので、気には……ならないではないのだけれど……まあいいか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
211227
思いつかないストーリーだった
こんなことが身近で起きたら、自分はおとなしく
待っていられるだろうか? -
自分の弱さ故に記憶を失う女の話。
失うとかぢゃないなー。
自分から捨ててるんだ。
羨ましい位にみじめで、あこがれる。
乃南さんが気になって読んでみたけど、
いまいちだったかなー。
なんか、感嘆符がしらじらしくって。
感情は記号なしであらわしてほしい。
言葉はそのために存在するし、
記号はやはりただの記号で、
感嘆符の多さは少し幼稚すぎる作文だ。 -
久しぶりに読んだ乃南アサ
彼女の本は読みやすくって好き
さてこの「6月19日の花嫁」記憶喪失の彼女とその婚約者の話
記憶喪失ってほんとうにそんな風になるのかなと疑問
そして簡単に記憶喪失になってしまうなんて・・・
自分がそんなことになってしまったらどうしようと単純なワタシは思ったのであった
最後が文頭のシーンと重なってしまってまた記憶喪失になってしまうの??
ハラハラ・・・ -
どろんこのお嫁さんでもいいの?
いいよ。
まっててくれるひとが居れば頑張れる気がする。
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£1.00
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タイトルが気になって読んでみた1冊。
ミステリーの感じとしては前回読んだ「涙」より好きです。
彼が幸せになってよかった……と思ってます。 -
とても面白かった。1回読んで大満足。
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ず〜っと気になっていた理由。
「6月19日」が今住んでいる街に越してきた日だったと・・・
読み終わってから気がついた(笑)
思ってたより込み入ってて、けどあんまりサスペンスぽくもなく?
なんでだろう・・・
なんか“閉じてる”感じがしたんだよなぁ〜
ヒロインの千尋は飛び回ってると言うのに。
ちょっと感情移入ができなかったのかも。 -
読みやすく、設定が設定だけに続きが気になり一気に読んだ本。
義母がいかにも悪役ですという性格で行動もいかにもでした。そこで話が少しペラペラに感じた。
でも千尋が自分の過去を取り戻すためにがんばるところは面白かった。