- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101800936
感想・レビュー・書評
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2018.1.3
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ケーキを愛する女子高生・未羽は、世界一のパティシエである青山から店のケーキバイキングに招待された。夢の時間が始まったそのとき、外国人の美女が乱入。彼女は青山とただならぬ因縁があるらしくーー!? 未羽の新しい友達、颯人のリベンジをかけたコンクール、そして青山の秘められた過去が明らかに。恋も悩みも、お菓子の知識で鮮やか解決。未羽と颯人の青春スペシャリテ2弾。
(2017年)
— 目次 —
パネトーネ
カーディナルシュニッテン
タルト・タタン
イースターエッグ -
青山さんの過去が明らかになる第2巻。
スイーツ食べたい! -
今回は謎解きはほぼ無し…。主に青山の過去話の巻だった。颯人があんまりツンツンしてなくていまいちピリッとしなかったけど、新しい友達が増えて楽しくなりそう。
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甘くておいしいは本でもケーキでも幸せ。
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1巻をずいぶん前に読んでたから記憶が曖昧なときに読んだから1巻よりも面白いとは感じなかった。
今度2巻続けて読もうと思う。 -
前作に続いて、サクッと読めてしまった。今作は青山の過去に迫る話、ケーキに隠された謎を未羽と颯人らが解いていく。颯人がパティシエの夢を追っていくのにケーキ作りに一つ一つも丹念を込めて真剣に作る姿、そこに込める思いが伝わり、未羽の高校生活も友達ができてキラキラしていて青春を満喫しているようで、ケーキ屋のバイトも自身の成長に繋がり、謎を解くのに役に立っているなと感じ、暗号が新たな謎を解く鍵となり、ほんわかする所や、友達に隠し事できないもどかしさも感じる。ケーキが美味しそう、タルトタタンも食べたい。