- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102193280
作品紹介・あらすじ
無数の不思議な光。一斉に森から逃げ出す動物たち。そして、二手に分かれて行動する4人を次々と異変が襲う!ジョーンジーが招き入れた遭難者はトイレで断末魔の声をあげ、ヘンリーとピートは、雪道で謎の女を轢きそうになる。彼らの脳裏に一様に浮かんだのは、少年時代に悪ガキたちのいじめから救った友人ダディッツのこと。その頃、彼もまた、4人に迫った危機を感知していた。
感想・レビュー・書評
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2019/09/04
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面白かった
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2017/10/15読了
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4人中2人アウト。
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悲しくエグい出来事が起こりまくる2巻。
アメリカ空軍の特殊作戦部隊もでてきて、
いよいよB級映画らしさに拍車がかかる。
ヘンリーのタフさ(といっていいのやら)が
なんとも言えず良い。 -
冒頭からもう怖くて怖くて、昨日の夜読み始めたのだけれど、早々に中断。
明るいときじゃないと読めないよ。
午後の早い時間から読み始めて、明るいうちに恐怖の臨界点を迎える。
でも、読むのを止められない。
彼らの状況がいったん落ち着くまでは、こちらだって落着けないではないか。怖いし。
3分の1ほどで第1章が終わり、少し休憩。
絶対に血圧が上がっている。
何が恐いって、その状況ももちろんそうなんだけど、敵の正体が不明だということ。
いや、正体はうっすらとわかるんだが、それの持つ能力がどのようなものでいかほどかということがわからないので、次に何が起こるのかが全く読めないのである。
暗闇を手探りで歩いているときに周りから異臭が漂ったり叫び声が聞こえたりしたら、そりゃあもう、全力で逃げるかほとぼりが冷めるまで息を殺して成り行きを見るしかないでしょう。
私は足が遅いので、成り行きを見るしかないんだと覚悟を決めて第2章へ。
舞台は軍に移る。
これは安心。とりあえず人間だから。
ようやく4人が置かれている状況が客観的に説明される。
まあ、そんなところだろうね。
けど、やっぱり敵の目的がわからないのは、そして能力がわからないのは怖い。
何が嫌って、善意から出た行動が本人の命を奪う方向に暴走していくところ。
悪の報いではなく、善の報い。
状況はわかったけれども、どちらに向かって進んでいるのかはわからない。
ハッピーエンドかバッドエンドか。
そしてダディッツの役割とは?
遠いところで病床に就いているダディッツが、今後どうかかわってくるのか。
そしてダディッツと4人が過去に何をやらかしたのか。
続きが気になってしょうがない。 -
レビューは4巻
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展開が複雑になってきて、しっかり読まないとはじき飛ばされてしまいそう。
でもそれだけに、人間、エイリアン、軍のそれぞれの行動と思惑の掘り下げがどんどん深くなっており、文庫本の軽さとは裏腹に重くてスリリングな面白さ。
続きが激しく気になります。 -
ちょっとこれやばいんじゃないのって感じで次巻に続く。
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輝かしい少年時代の記憶と中年になりそれぞれ問題を抱えた主人公達四人組に忍び寄る不吉の影が交差する前巻からエイリアンと軍の陰謀と暴力が加わって、どうしようもなくチープな展開になっているのに読むのが止まらないくらい面白い。
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柳川などを舞台とした作品です。
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エイリアン侵略ホラー。かなり気持ち悪くて恐ろしい話……のはずなんだけど、少し笑える部分もないか? だってエイリアンが「ミスターグレイ」(ホント、「宇宙人」のイメージそのまんま)ってあたりでなんだか……ねえ? この辺がキング独特のチープな「マヌケ美」ってやつかしら。これって一歩間違えればギャグになりかねないんじゃ。
だけど実際は、スリリングかつ感動的な物語に仕上がっている。よく聞く「完全にエンタテインメントに徹した作品」という評価もそのとおり。テーマは「友情」ってあたりで「IT」っぽいなあ、と思っていたら、きっちりそのあたりにリンクしてたり。他にもリンクしてる作品があるのかな? -
「アトランティスの心」が、地味でいまいちだった分、いきなり派手に展開しまくる。てか、エグイよ。これを映画っていうのは、私は遠慮します(苦笑) と、GWの映画はM・フリーマンが主演だそうだけど、一体どの役するのかよくわからなかった。軍人の悪役か、協力者にんる役か、どっちかだとは思うんだけど。てか、その二人は小説上では主人公ではないんだけど、映画だとそっちに重きをおくんだろうな。フリーマンだから。ってことは、微妙にポイントがずれるのか。やれやれ。
ともかく、3巻辺りで号泣。面白かった。けど、オチが観念的すぎるかな。と、キングにしちゃ明るい幕切れ。なんか、彼も変わってきてるのかなと、しみじみ思ったりした。 -
未読
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4月19日読了。1巻で4人が出会った得体の知れない訪問者に変化が訪れ、森には次々に異常事態が発生しだす。動き出した軍は事態の真相をつかんでいるのか、それとも・・・?まだ2巻ではあるがこれほど絶望感の深いキング長編も珍しいのではないか?数々の肉体的「イタイ」描写は苦手な人にはかなりキツイ。ドリームキャッチャーを部屋に飾るのが嫌になりそうだ。世界を揺るがしかねないこの事態を治める手がかりは主人公4人の過去にあるようだが、そこで何があったのか?については未だ明かされず。いやー先が気になる。早く読みたい。
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(4)にて一括
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一斉に森から逃げ出す動物達。そして二手に分かれて行動する四人を次々と異変が襲う。
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1に同じ