満願

著者 :
  • 新潮社
3.69
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本棚登録 : 6791
感想 : 989
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103014744

感想・レビュー・書評

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  • 短編集では実力がいまいちわからない感じ。表題作も思っていたよりあっさりしていて拍子抜け。

  • 「夜警」…なるほど…警官の持つ 拳銃の重さ…ゾワっとしました。

  • 人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは―。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。

  • 2015/6/15

  • 物事には裏がある。一見○○そうだけど実はね、というタイプのストーリー集。上手いと思う。
    でも好きではない、厭らしさ、嫌悪感を感じる。特に姉妹の話、柘榴はダメ。

  • 飛ばし読み

  • 2015.5 苦手な短編集だった。文章もストーリーもうまいけれど、くらい。

  • 短編で読みやすい。それだけ。

  •  やはりこのミステリがすごいと私の相性はよくないみたい。あまり好きになれない話だった。意外な動機、意外な真実をえがいているんだけれど、自分がしんどい時に読んだらめちゃへこむ。わざわざそんなこと書かなくてもと思ってしまう。

  • 微妙。

著者プロフィール

1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で「角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞」(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞し、デビュー。11年『折れた竜骨』で「日本推理作家協会賞」(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で「山本周五郎賞」を受賞。21年『黒牢城』で「山田風太郎賞」、22年に「直木賞」を受賞する。23年『可燃物』で、「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」でそれぞれ国内部門1位を獲得し、ミステリーランキング三冠を達成する。

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