ほんとうの環境問題

  • 新潮社
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本棚登録 : 628
感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104231041

感想・レビュー・書評

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  • 養老さん、好きだー!
    まさにその通りの論述が多いです。
    マスコミに踊らされちゃいけません。
    ただ、この本に書かれていること全てを信じるのも危ないかと思います。

  • 今まで環境問題の主たるものは地球温暖化であり、それを防ぐために温室効果ガスを削減していかなければならないと考えていましたが、この本を読んだことにより、私がいかに盲目的で、画一的な視点からしか物事を考えていないかを思い知らされました。この本では地球温暖化そのものを疑い、環境問題の何が「問題」なのかを政治的・経済的な広い視点で考えていくことが出来ます。IPCCや環境省のデータを鵜呑みにするだけでなく、「モノ」に着目した分析をすることが必要なのだと強く感じました。

  • まだ、読み途中
    1つの概念に捕らわれない考え方が、新鮮。本当かどうかはわからないが楽しい。

  • 環境問題はエネルギー問題である。日本の影響は0.015%。アメリカと中国そしてロシアのしたたかさが見えてくる。
    日本の政治家さん、読んでくれ。

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著者プロフィール

池田清彦(いけだ・きよひこ) 1947年生まれ。生物学者。

「2020年 『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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