- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107717573
感想・レビュー・書評
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とりみきの本は、久しぶり。ポンペイとは、懐かしい。この人凄いらしい。知らなかった。
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一巻ではドラマチックな展開はなく、プリニウスの博識ぶりが淡々と描かれる。プリニウスの発言は現代の科学的見地からいえば、おかしなものも多いが、それはそれで興味深い。とりみき氏との対談が収録されているのもよかった。次巻にも期待。
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読了。ヤマザキマリの新書を読んで買った。おもしろい。
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2014-7-30
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ヤマザキマリ、とりみき両氏のコラボ作品。描き込みがすごい。本当に好きなことを熱く語れて表現できるって幸せなことだし、それを読めるのも幸せだ。
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第一線のマンガ家2人による共作というチャレンジングな試み。よくある「原作担当と作画担当」という形ではなく、また一回限りの「企画もの」でもない、本格的な共作である。
第1巻を読むと大長編になりそうな雰囲気だし、月刊誌(『新潮45』)連載だから、完結まで何年かかるかわからない。無事につづいてほしいものだ。
《ヤマザキマリさんがネームと人物画、とり・みきさんが背景・仕上げを担当。毎回、ストーリーについて議論しながらネームを起こし、まずはヤマザキさんが人物を中心に描画。それを受けてとりさんが背景などを描き、往年の特撮映画のように2人の絵を合成して仕上げてゆく――。》
……という形の共作なのだそうだ。
この贅沢なコラボが、1+1が10にも100にもなるようなケミストリーを生んでいる。すごいクオリティーである。
『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリが、こんどはコメディではなくガチンコで描く古代ローマ社会。我々にはなじみのない遠い世界が、鮮やかなリアリティで紙上に再現されていく。
「世界史上もっとも著名な博物学者にして、ローマ艦隊の司令長官。古代ローマ一の知識人にして、風呂好きの愛すべき変人」である主人公プリニウスは、すこぶるキャラが立っている。マンガの主人公たるにふさわしい、描き甲斐のある人物なのだ。
とはいえ、古代ローマ社会に精通したヤマザキマリでなければ、プリニウスが主人公のマンガなど、そもそも考えもつかなかったのではないか。
『ヒストリエ』(岩明均)や『チェーザレ 破壊の創造者』(惣領冬実)と並んで、日本のマンガの豊穣さ、表現ジャンルとしての成熟度を思い知らされる作品。 -
なんとなく読み始めたが、次の展開が気になります。
これや2巻も読まなきゃ(笑) -
面白い。古代ローマ史を勉強しとけば良かった。塩野七生さんの著作とかでもいいかしら?