- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120039188
感想・レビュー・書評
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ベストセラーって面白くて需要があるからベストセラーなのに「だって」ってどーなのよ(笑)と思い借りた一冊。私もベストセラーは、好きな作家とかじゃなければ基本寝かす派なので、後から読んだ方が面白いという著者の持論には共感。読みたいと思ってても、帯とかに映画化!とかドラマ化!とかベストセラー!とかあると手に取りづらくなっちゃいますし(苦笑)中身もけっこー面白い。バッサバッサ切られてる本もあるし。書店によって売れる本が偏りまくるってのも、なるほどーだった。
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本好きの鉄則「流行の小説には飛びつかない」
本書ではその面白さを語ってくれています。 -
【こんなところにSMAPが】国会議事堂内の本屋でのベストセラー紹介の章で、「ここで人気なのはスマップでも○○でもない」みたいな一文あり。
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09125
08/17 -
445.初、並、カバスレ、帯付き。
H.21.7/26.松阪BF
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著者のコラム、朝日新聞「ベストセラー快読」をいつも楽しみにしている。数年前からずらりとベストセラー評を読むと、その時の世相が見えてくる…。すごく売れてたのに、とんと聞かなくなった本のタイトルを見つけると、まるで懐メロみたい。あらためて「ふんふん、この本読みたいな」…とはあまり思わせない…のがまた面白い。
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20/6/15
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本選びの参考になります。温故知新篇がおもしろかった。
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任意の一店のベストセラーをとりあげ、売れ筋からその本屋の特色を分析する第一章が面白い。同著者の書いた「読書の腕前(光文社文庫)」はさらに面白い。
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ベストセラーと過去のベストセラーを比較して批評した「温故知新編」が特に面白い。