陽炎時雨 幻の剣 - 死神の影 (中公文庫 す 25-26 陽炎時雨幻の剣)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122058538

作品紹介・あらすじ

団子屋の看板娘・おひのがかどわかされた。夫である桶屋の波津彦とともに姿を消してから十日。七緒は二人の探索を引き受ける。一方、北町奉行所同心・和倉信兵衛は、両目がくり抜かれた死体と対峙していた。かつての繁盛が嘘のように閑古鳥の鳴く団子屋。おひのの明るい呼び声は戻ってくるのか。文庫書き下ろし。シリーズ第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 自然と解決する事件
    でも、主人公が凛として好感あるね

  • 第二弾
    印象が薄い、道場の孫娘の女剣士でお節介やき、設定は好きなのだがストーリー展開も含め、何かに欠ける?

  • 2巻め。
    お節介な女剣士七瀬の活躍が面白く楽しめた。
    兄の謎とは無関係のお話だったのが、残念。
    次巻に期待します。

  • L 陽炎時雨幻の剣2

    事件と七緒との関わり、導入がいくらなんでも…。見知らぬ武家娘に身内の失踪や生い立ちまで語るっておかしいダロ。と、まぁ随所にそんな馬鹿なとツッコミどころ満載。裏稼業についてた主の護衛がベラベラ証言したり、関わった人がしゃべるしゃべる…なんて楽な探索なんだ!と思わずにはいられない。当初の話とズレてても誰もつっこまない不自然さ…。狙いですか?
    シリーズ一作目は兄兄言ってたのに、今回はほぼ出番なし。団子と下手人探しはどうなったんだ…最後にちょっとだけだし。信兵衛と七緒の絡みもなし。
    ああ、つっこまずにはいられない。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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