激変する現代、社会科学はどう対応できるか?諸科学の方法を吟味しつつ、自然・文化・歴史をつらぬく社会思想の復権をめざす。
東京大学名誉教授 1949年青森県生まれ. 一橋大学経済学部卒業、上智大学大学院哲学研究科を経て、1982年ミュンヘン大学にて哲学博士号を取得。1988年4月から1993年3月まで東京大学教養学部助教授、1993年4月から2013年3月まで同教授および1996年4月以降東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授。2013年退官。2013年星槎大学教授、2019-2023年まで同学長。 現在は、東日本国際大学客員教授、星槎大学特任教授、朝日カルチャーセンター講師。 「2024年 『分断された世界をつなぐ思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」