外事警察

著者 :
  • NHK出版
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本棚登録 : 322
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055656

感想・レビュー・書評

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  • 何層もあるものが、同時に、多方向に展開するので追うのが大変だけど、現実もきっとそうなのだろう。
    素晴らしい才能、能力、知性というものを根底から支え、そしてそれの方向を導くのは志や思いなのだろう。
    だからこそ、知性は必ずしもいつも正義ではなく、人は迷うのだろうか。

  • 結構前にドラマで見たやつ。続編が出たので読んでみる。

  • (欲しい!)

  • う~ん・・・なんだろう、このスッキリしない読後感。数年ぶりに麻生幾氏の作品を読んだが、読みやすいし、スピード感もある。以前より、簡潔になっているから、エンターテーメント性も向上しているんだが、既視感を感じてしまうんだよねえ。家族が巻き込まれるあたりはゼロと一緒だし。公安・外事警察に特化して書いているから、ダブルのはしょうがないんだけど。次に麻生氏の作品を読むのは、おそらく5年以上先だろうな。

  • ちょうど今日まとめて再放送されていたテレビドラマの原作原作といいながら 全然テイストが違うテレビの方がぬるっとした感じで 本の方が読みやすかった ひっくり返って またひっくり返す感じで どきどき

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著者プロフィール

大阪府生まれ。小説デビュー作『宣戦布告』がベストセラーになり映画化。以後、『ZERO』『瀕死のライオン』『外事警察』『奪還』『特命』『銀色の霧』『QUEEN スカイマーシャル兼清涼真』など話題作を発表し続けている

「2022年 『トツ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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