教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

  • NHK出版
3.16
  • (21)
  • (67)
  • (118)
  • (44)
  • (12)
本棚登録 : 1085
感想 : 122
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140885451

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仮想通貨が生まれた思想や、自然通貨など知らない言葉もあり、興味深い面もあったが、まとまりに欠ける印象。

  • MITメディアラボ所長の伊藤氏がITをテーマに綴ったもの。この著者で、このタイトルという期待が大きかったからか、雑駁で物足りない印象が残り、残念。

  • 「ヒューチャリストではなく、ナウイストになろう。」という提案に共感した。今を見ながら少し先の未来を考える、複眼的思考が重要。
    コラムをつなぎ合わせたような内容で、細切れに読むにはちょうど良かった。

  • テクノロジーの話を期待したけど、テクノロジーの話があまりない。

  • http://naokis.doorblog.jp/archives/technology_as_education.html【書評】『教養としてのテクノロジー』 : なおきのブログ

    「米国MITで、メディアラボ所長を務める伊藤穰一が語る「経済」「社会」「日本」──未来を見抜く3つの視点。」(内容紹介より)

    <目次>
    はじめに
    第1章 「AI」は「労働」をどう変えるのか?
    第2章 「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
    第3章 「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
    第4章 「人間」はどう変わるか?
    第5章 「教育」はどう変わるか?
    第6章 「日本人」はどう変わるべきか?
    第8章 「日本」はムーブメントを起こせるのか?
    あとがき

    2018.03.26 クーリエ・ジャポンより、予約
    2018.06.28 読了

  • テクノロジーについての記述はブロックチェーン関連など一部で、後半は日本人固有の課題が語られるなど(それら指摘自体は尤もなものの)、全体的にテーマがややぼやけている印象。思考や情報を纏めたというよりは、自由に筆を運ぶエッセイの様だった。

  • 中盤の「人間はどう変わるか?」「教育はどう変わるか?」あたり、特に自動運転の倫理についてのくだりは面白くためになったが、それ以外は正直よく理解できなかったし、あまり興味が持てなかった。

  • 東2法経図・6F開架 504A/I89k//K

  • "テクノロジーの進展と人類の未来について考察した本。
    MITメディアラボの所長である伊藤穰一さんが、現代のテクノロジーの最先端技術の動向と経済、社会、日本に与える影響を考察している。"

  • 海外から見た日本に関する示唆が興味深い。6,7章が未来の日本の指針をよく示してくれている。

全122件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール



「2023年 『AI DRIVEN』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤穰一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×