- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150110635
感想・レビュー・書評
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ベイリ・ジスカルド・ダニールの出演する名作
表紙 6点野中 昇
展開 7点1983年著作
文章 8点
内容 800点
合計 821点 -
あるロボットの破壊に関する捜査の為オーロラに呼びつけられたベイリ。ダニールとの再会。新しい仲間ジスガルトの登場。ヒューマン型ロボット・ジャンダーの死。容疑者として危機に落ちるファストルフ。ジャンダーの所有者であり「妻」というグレディアとの再会。ファストルフを憎悪する娘・ヴァジリア。グレディアに「オファー」をし続けるグレミニオス。オーロラのみの繁栄を狙う世界党。
2010年8月30日読了 -
ロボットシリーズの中でも一等すき。
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下巻の方に感想書きました。
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イライジャ・ベイリとR・ダニール・オリヴォーの人間&ロボットコンビの第3作。SFかつミステリーです。
でも、私が心ひかれるのはR・ジスカルドという見るからにロボットだよ!というロボットの存在。
体が人間に似ているということと心が人間らしいということの違いなど、自身が作ったロボット三原則にアシモフさん自身が挑戦しているようです。
まるで心ある人間同士のように会話するダニールとジスカルド。ラストシーンで涙すること、必至です。 -
SFミステリ。「鋼鉄都市」「はだかの太陽」に続く、イライジャ&ダニールシリーズ三作目(間に短編「ミラー・イメージ」を挟みますが)
主役二人の仲の進展ぷりに目を剥きました。92頁ちょっとどうしちゃったの92頁。