- Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150307493
感想・レビュー・書評
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このシリーズは第一作をずっと昔に挫折したっきりだったんですが、なんとなく久々に読んでみることに。
そして・・・やっぱりちょっとあわないな、と。あくまで個人的に。
ハードボイルド小説ってカテゴリなわけなんですが・・・なんというか、主人公の「かっこつけよう」という姿勢がちょっと逆にかっこ悪い。少なくともハードボイルドな感じはしない。ハードボイルドの探偵役はもっと超然としていてほしい。しつこいようですが、あくまで個人的な趣味です。
そして・・・・話の中身についても、振り返って考えてみると主人公は結局なにをしたんだろう?と。勝手に周りが曲解して勝手に騒いで巻き込まれて勝手に周りが収束・・・あれ?主人公なにもしてなくないか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半がとてもテンポよく進んでラストで切なくなった
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前作からのつながりを考えたら、
意表をつかれました。
話の内容は面白く、
いい感じでした。
さて、次も読みますよ! -
すばらしく面白かった。
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男にとって一度愛した女はどれほど時間が経っても特別であることに変わりはない。閉鎖的・排他的な田舎の人間関係が文章からにじみ伝わってくるような描写は読み進めるのになかなか労力を使う。悲しくて、かっこいいお話。北海道では、手袋は「はく」と言うのだ。
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前半ちょっとダルいけど、後半の展開はたたみかけてくるので、先が気になり読むのが止まらなかった。東直己の作品にもやっと馴れたかな。前作からいきなり15年?後の設定にはちょっとビックリ!
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いきなり年月が経っているのにびっくり。これからのシリーズ、どうなるんだろうか。。。
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1作目からの伏線がふってある物語。
読みごたえはあったが、前作の続きを期待して読んでしまったので、残念である。気になってしょうがない。なんか心残りだ。 -
北海道の寒々しさがよい。