- Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150411800
感想・レビュー・書評
-
こういうのもっと読みたい。絵コンテ宮崎駿でCG なしのアニメ映画化希望。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ベトナム戦争の時代、戦闘機による旅客機ハイジャックを扱った航空サスペンス。
表紙が好き。
軍や戦争、権力に対する皮肉や、いろいろのトリックもいいが、脇役の旅客機パイロットや管制官のプロフェッショナリズムがいい。 -
飛行機に乗り合わせることなく、小型戦闘機で追尾することで姿なきハイジャックを成し遂げた、ピカレスク的物語。乗り合わせた政治家が恥さらしになったりと、七十年代らしく展開もベタな感じ。当時は流行った感じも想像できるけど、時代が離れすぎて、今なら成立しないことが多く、もはや古典のようでもある。
-
3.6。面白かった。のに、発表時評価低く他に和訳されてる作品が無いと知って驚いてる。何で!?
-
1
-
なんで新潮文庫のカバーを踏襲しちゃったの!プンスカ!とは言え再読。こりゃマストリードを再確認。
-
「冒険小説」ベスト30で、第三位に輝いた作品。著者のルシアン・ネイサムは、この作品だけの「一発屋」と詳細されていたが、この”一作品”だけでも十分に面白かった。第三位に偽りなし。
-
クライムサスペンスっていうんですか、こういうの。おもしろかったです。単に事件をドタバタ描くんじゃなくて、しっかりした準備をするところから書き起こして、事件の渦中も駆け引きを中心に描いていて、のめりこめました。(2015年3月14日読了)
-
1975年発表
原題:Shadow 81 -
傑作!