不屈の弾道 (ハヤカワ文庫 NV)

  • 早川書房
3.21
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本棚登録 : 117
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150412425

感想・レビュー・書評

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  • さすがにつまらなさすぎた

  • 途中挫折、あえて読むものなのか疑問

  • 面白かった。

  • スナイパー&陰謀もの。
    最初の 100 ページくらいで状況説明や裏事情が語られるんだけど、少し冗長な感じがするんだよね。
    実際に作戦に入ってからは面白く読めるんですけどね。
    主人公のスナイパーが何でもできすぎなので、ちょっと興ざめするところもあるというか、狙撃ものじゃないの?って感じだけど、ま、娯楽小説として愉しむ分には気にしないのが良いかな。(^^;

  • うーん。なんとも荒っぽいプロットで酷い!元スナイパーの書いた作品として期待したのですが…

  • 最初は展開が遅かったけど、中盤以降は一気に読んでしまった。次作も読んでみよう。

  • 何も考えずに読めるので、息抜きには良いです。
    エクスカリバーはちょっと空想科学小説ぽいかな

  •  元?アメリカ軍の本物のスナイパーが作者。
     9.11事件の頃から俺はこれからはスナイパーの時代が来るのではないかと思っていた。それが、本当にそうなのかどうかは現在も分からないが、少なくとも、対テロ戦においては、どうやら重要な任務であることは間違いないようだ。
     世界最強のスナイパーは『ゴルゴ13』だとしても、この物語に登場する主人公はその次くらいにはなるだろう。たとえ、ゴルゴの愛するM16A1およびM16A2が、アサルトライフル(突撃銃)であったことを知った後もだ。
     現在、大口径スナイパーライフルの射程距離はおよそ2kmにおよぶ。50ブローニングという弾丸を使用する。この弾丸は薬莢を含めると長さ約14cmと長く大きい。こんな弾丸をくらえば人の頭くらいは軽くあとかたもなく吹っ飛ぶ。
     そんな銃器を扱うスナイパーの物語なのだが、なかなか面白い。
     万人に勧めることはできないが、アメリカの対テロ戦に対するスタンスを客観視するにはあるいは持ってこいなのかもしれない。政治、経済、宗教と、いろいろな側面からの見方もできるのではないだろうか。

  • ゴルゴの後だと、スナイパーが出てきたり舞台が中東となると、あの劇画タッチがちらつきます。

  • 元スナイパーさんが書いたということで割と期待して読んだけど、結論から言えば「スティーブン・ハンター(スワガーシリーズの筆者)さんは上手いんだなあ」といったところでした。実経験と小説の技巧は、やっぱりあまり一致しないものなんですね。シリーズものになりそうなので、これからに期待。

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