- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152101013
作品紹介・あらすじ
いたずらっ子のピーターはお母さんの言いつけをやぶり、マグレガーさんの畑にしのびこみました。おなかいっぱい野菜を食べて、やりたいほうだい。すると、マグレガーさんに見つかってしまいました! ピーターとマグレガーさんの追いかけっこのはじまりです!
感想・レビュー・書評
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川上未映子さんの新訳で「ピーターラビット」シリーズ刊行 動物に対する原作者の視点、リアルに|好書好日
https://book.asahi....川上未映子さんの新訳で「ピーターラビット」シリーズ刊行 動物に対する原作者の視点、リアルに|好書好日
https://book.asahi.com/article/145424562022/03/19 -
愛されて120年! 絵本〈ピーターラビット™〉シリーズの新訳は何がちがう? 全23巻の翻訳を手がける川上未映子さんに聞く! | ダ・ヴィンチ...愛されて120年! 絵本〈ピーターラビット™〉シリーズの新訳は何がちがう? 全23巻の翻訳を手がける川上未映子さんに聞く! | ダ・ヴィンチWeb
https://ddnavi.com/interview/963588/a/2022/04/06
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お父さんのくだりは結構キツいけど
子どもはよく分からなかったのかスルー…
ピーターラビットのやらかす
ハラハラを楽しめた☆ -
『ピーターラビットのおはなし』は石井桃子さんの訳の絵本で読んでいたけれど、本作は川上未映子さんの訳。自然に読めて良かったです。
そして、なによりも嬉しいのが、今まで収録されていなかった6枚の絵が復活してること。マクレガーさんに捕まってしまったお父さんの顛末(マクレガーおばさんに肉のパイにされた)の絵もあります。
過去に読んだことのある人も必読です。 -
川上未映子さんの新訳で。ピーターラビットって結構シビアな話だと思う。(おとうさんはパイ姿でしか出てこないし)挿絵がいくつか追加されているらしい。元の版のものは自分の昔の本があるはずだ……
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丁寧な翻訳、初めて見る挿し絵。新鮮でした。価格が高く全巻揃えたら、散財しそうです。
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いたばしボローニャ絵本館にて、原書と2つの訳を比べ読み。
こちらの新訳は、原書に極力忠実でありつつ、若干今っぽい訳という印象を持った。原書へのリスペクトを感じた点は2つ。まず、原作の絵を省略せずにすべて載せていること。そして、原書同様1文がページをまたぐ構成になっていること。この構成は、次のページが気になってどんどんめくりたくなる効果があると思う。(旧訳では文がページをまたいでいない。)
今っぽいと感じた点は、文末が「だけれども。」など、文としては中途半端な終わり方になっている箇所が複数あること。カジュアルで話し言葉のような印象を受けた。
一つ気になった表現としては、ピーターが野菜を食べすぎて"sick"になるところで、「胸が悪くなった」とある。(確か旧訳では「むかつく」だった。)「胸が悪い」は呼吸器系の病気の意味になってしまうのではないか。 -
とても面白いです。
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この川上さんの新訳と、石井桃子さん訳を比べ読みしてみました。現代にあった訳でした。
「かみつれをせんじて」→「カモミールのお茶をつくって」
など
6枚の復活した絵も入っていて、新たな楽しみ方ができました。
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<閲覧スタッフより>
かわいいうさぎや小動物の絵が印象的なこのシリーズは日本でも色んなキャラクターグッズやコラボされてよく見かける。しかし絵本の内容はやさしい絵とは裏腹にちょっとダークな場面もあり。たくさんのお話しがでているがあなたはどれがお気に入り?(CELLにたくさんあります。)
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所在記号:726.6||ホタ||1
資料番号:10266105
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