クリスマスの殺人 クリスティー傑作選 2022年版

  • 早川書房
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本棚登録 : 237
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152101891

作品紹介・あらすじ

クリスマスにはクリスティーを! ミステリの女王アガサ・クリスティーが描く、冬にぴったりな短篇を集めた珠玉のアンソロジーが装いも新たに登場。本が好きな人に贈るクリスマス・プレゼントとして、そして自分へのご褒美としてもぴったりの豪華な函入り本。

感想・レビュー・書評

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  • 好きなので!
    もうそばに置いておくだけで幸せです。
    今年のクリスマスプレゼントにしました。(自分へ)

    登録100冊目記念にもなりました。

  • やっぱりクリスティーというかミステリは私はそんなに好きじゃないんだな笑
    と言いつつ、可愛い装丁の、今の時期にぴったりな一冊を読みました。

    ハッピーエンドの「牧師の娘」、その他「ポリェンサ海岸の事件」、「世界の果て」などは好きでした。時々垣間見えるクリスティーの辛口コメントにはくすっと笑ってしまいました。

    またチャンスがあったらクリスティー読もうと思います。

    A Christie for Christmas! Happy Holidays!

  • 去年のクリスマスプレゼントとして購入。装丁が素敵なのは勿論だけど、ポワロのドラマで好きなチョコレートの箱とクリスマスの冒険(ドラマのタイトルは盗まれたロイヤル・ルビー)が収録されてるので大切な一冊になりました。
    去年購入してちょっとずつ読み進めて、とうとう読み終えてしまった…

  • アガサ・クリスティの短編12作品集。ポアロやミス・マープルが登場するものもあり、テレビのシリーズで見たものも幾つかあって、そのシーンが目に浮かんだ。
    だが、大きな屋敷での会食シーン、上流階級の遺産相続問題が組み込まれた作品が多く、庶民的な感覚がわかなかった。
    また、短編ゆえ、登場人物の設定、人間関係がなかなか理解しづらく、残念ながら面白さを味わうところまで行かなかった。

  • 良質なクリスティーの短編を、最高の探偵たちを、様々な訳者で楽しめる良書。12編もの短編が20から30ページで構成されててサクサク読める。5月に読んでもその良さは色褪せない

  • 初めて読んだクリスティーの本。初心者にも読みやすかった。
    装丁の美しさもさることながら、内容もクリスティー作品の全シリーズに登場するキャラクターを網羅している豪華版。殺人の起こらない事件も収録されていてバラエティ豊かな内容。

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