烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ 2

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 917
感想 : 163
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163822808

感想・レビュー・書評

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  • 一巻読んでないのに…
    八咫烏の一族のストーリー。
    ファンタジーだけど歴史小説みたいで壮大でした。
    雪哉は聡い子です。ラストはこれでよい、と思えました。

  • 世界観とかは好みなんだけどなあ。
    1巻目の裏側、がウリの割にはあまり関連してないような。
    昔のラノベ読んでる感覚にはなれる。

  • 雪哉の出生に秘密があるのは最初からわかるし、一話を読んでどんでん返しもあるだろうと、もう少し警戒しとかないといけなかったんだけど、ちょっと油断したなあ・・・もう少し一話との絡みがあるかと期待したんだけど、ほぼ関係なく残念。全体にこねくりまわしたようなところがちょっとしんどい。言葉に頼りすぎかなあと思ってしまう。

  • やっぱりというか、何というか。
    雪哉の登場やら、若宮についてはわかるんだが、、これと単を対にする必要性はまるでといって感じられない。

    この設定で、小野不由美か上橋菜穂子に書いてもらったら、、、なんて監督チェンジ!てきなコトを考えてしまったわ。

  • 01/13/2016 読了。

    図書館から。
    一巻目が貸し出し中だったので
    二巻から読み始め。
    (本屋で気になって先に少し読んでいたので
    問題ないかと。)

    世界観は好み。
    雪哉が若宮につかなかったのは残念だったけれど、
    今後出てきたりしないかなぁ。

    一巻目をいま読み出し中。

  • 前作のラストでいきなり出て来て、名探偵になった若宮の事が、今作でやっと描かれて多少はスッキリかな

    作品としては上下巻にするか、いっそ1冊に纏めた方が、前作を読んだ後の何ソレ?感がないと思う

  • 面白かったは面白かったけど、読み終えてみるとなんだかなー感がぬぐえない・・・。

  • 今回は美少女成分が少なくて、ちょっち残念だったよ~~~ん、いや若宮殿お美しいけども・・・。
    結局お前ら全員グルかよ!ってオチも一巻のが強かったかな。
    雪哉ももう出てこないんかね?
    次回はもっと浜木綿さんと若宮殿のイザコザ読みたいな~~!!

  • 「烏に単は似合わない」の続編。
    前作では宮中の女達のドロドロを描いていましたが、ここでは女たちが争奪戦を繰り広げた若宮の側の物語が描かれています。とはいっても女たちとの関わりはほぼ皆無、全く別の世界が繰り広げられていたことが明かされます。
    少々強引に「萌え」を作り出している場面が目につきますが、ミステリーとしてとても面白いのでそれも楽しめます。

  • 続き。やはり男側の話の方が読みやすい

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著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』(NHK出版)刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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