オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉

  • 文藝春秋
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163907864

感想・レビュー・書評

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  • 元気なお二人の赤裸々な対談、読みやすく面白かったです。
    お仕事や結婚のお話も良かったけど
    特に更年期障害について興味深く読みました。

  • 4/26~5/2
    あさイチでご本人たちが宣伝してらした。
    面白そうと思い購入。
    対談本は初めて。
    読みやすかった。

    最近の若い人の下りはうんうん。という感じだし、セクハラが人を育てるみたいなこと(そうはいってない)はちょっと違うかなとか、
    色々楽しかった。

  • 見方捉え方が真逆な二人だからこそ、対談を通じて、人としての生き方について深掘りが出来、読者にこんなこともありじゃないと語りかけてくれる一冊。65才を超え透明感のある人になりたいと思い、求められて評価されることをやり続けたいと思う。

  • 阿川さんと大石さんの私生活と本音が少しだけわかった。
    旦那さんやお父さんが特にオモロシロイ!
    魅力的な2人にはそれ以上の子供っぽい男性がつくのかな。

    「おまえが幸せならそれでいい」
    「台所に立っている君には感動しない。やりたいことをやっている君のほうが絶対素敵だ」
    「やりたいようにやれ、世間が何と言おうとも、自分の人生だ」
    食卓でおいしくない料理がでると「さあさあ、みんな食べなさいどんどん食べなさい」ってお箸で皿を押して自分のところから遠のける。でも好物だと「全部食うなよ!」って箸の先をペタペタお皿につけまわす。子供っぽいところがある。

    大石さんは言う・・・ 「好きな仕事の前にこれしかないと思えるかが大事だ。自分にはこれしかないという覚悟のもとに続ける。」 「溢れる情報によって自分自身の軸を見失う。人がどう思うかより、自分がどう思うか。それが一番大事。」

    二人の生き方考え方が私たちの今後の生き方に、少なからずプラスになるような気がする。

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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