- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166607082
感想・レビュー・書評
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2012年になりました。死にかけてはいるけどいまだに生き残ってるね。
でも見切りは付けられるレベルに消滅しかけていると思う。
新聞はYとA以外は多分潰れるよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3C(コンテンツ、コンテナ、コンベヤ)を余程広めたかったのか何度も出てくる笑。
全く浸透しなかったんじゃないかな!?
まぁ、コンテナの部分、つまりプラットフォームを押さえたプレイヤーが勝者になるというのは理解できるな。 -
報道する仕事は消えないが、プラットフォームとしてのマスメディアの力は弱体化するだろう。本書では「消滅」という表現を使っているので、残念ながら予言は外れたようだ。プラットフォームとしての権利をグーグルやヤフーのニュースに奪われ、読者にどの記事を読ませるのかの権利がなくなり、純粋に報道記事の内容、それも読者が最も関心の持っている記事が上位に来る。
そして、何より皮肉なのが、同じソースのニュースを元に50社から200社ほど記事を書いているのを、グーグルが親切にも1つの記事関連記事X件というようにまとめられていることだ。必要なのは記事その者であり、中間にいる「マス」メディアはいらない。
私見では、あと5年ぐらいはマスメディアはなくならないだろう。 -
第4週 2/1(水)~2/7(火)
テーマ メディアとコミュニケーション
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https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00174119 -
新聞絶滅と言い切っているのが気持ち良い。クリスアンダーソンの、フリーを読んだあとだったのでわかりやすかった。
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もう2012年で、まだテレビも新聞もあるが、息絶え絶えである。違う形に変化している途中である。来るべき新しい姿の予測には至っていない。誰でもかける本。