- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167556075
感想・レビュー・書評
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基本的に佐藤内閣のやり方(彼に限らずどの内閣もだが)に嫌悪感を抱くが、弓成の性格が悪いので、ざま~みろとも思ってしまう
で、私は基本的に、こう云う灯りが見えない話は好きじゃないなあ・・・
と云いながら、3巻へ続く詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまた、弁護団の構成がドラマとは異なる。
それから、弓成と三木の関係性も微妙に・・・ -
二巻からは展開がスピーディーで内容に引き込まれた。裁判の様子も非常に臨場感がある。
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「ただ小平外務大臣が申しますのは、安西さんには今、暫くこのままご忍耐をー」
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4巻にこそ,山崎豊子の想いが詰まっているのですね.
この切替方はいいなぁと思いました.
そもそも,史実的な面で山崎豊子を読むのが好きなので
1-3巻でその部分をしっかり味わい,+で完全に巻を変えて
4巻目で小説的な側面から沖縄問題を訴える.
一つの作品でいい振り分けができていると思います.
山崎作品にしては短くて簡潔だし.
ドラマのほうあまり調子よくないみたいだけど,
ディテールの再現性高くて僕はけっこう好きです.
ただよほど読んでる人か,直前に読んだ人でないとわかんないですよね. -
(感想は「運命の人(4)」のレビューに書いています)
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(二)読了。外交問題とゆう難解な話題の為、分からない箇所はかなり読み飛ばしましたf^_^;。。。さて
裁判で明らかになる男女関係、ドロドロの弓成キャップ、はたしてクロなの?シロなの? 「運命」とはなんなのか、次巻からいよいよ核心にせまる! -
裁判に話が移る。いよいよ、対決の時が近づいたか?