- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167588052
感想・レビュー・書評
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文春文庫 つ-11-5
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気付いたら また買っていた 土屋本。
08/09/23−読了− -
授業もこれくらい面白ければ…
いや、面白いんだけどね -
『ソクラテスの口説き方』を先に読んだのですが、すっかり土屋賢二の文章に魅せられてしまったので、2冊連続で読みました。毎回の事ながら文体の面白さとそこに隠された人間の本質の深さに圧倒されます。彼は「表現の限界」をよく理解しているのだな…としみじみ感じました。中でも「新表記法の提案」はあまりにも斬新で、感動する以前に爆笑してしまいました。表紙の裏にある「著者紹介」も面白いので必見です!
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著者のエッセイはどこまでが本当のことでどこまでがうそのことなのかときどき迷わされてしまう。自分の本を3冊もしかも同じタイトルの。買おうとしてレジに並んだら「ツチヤ先生じゃないですか?」と店員に気づかれそそくさと逃げた。これは本当っぽい。。
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~内容(「BOOK」データベースより)~
なぜ人類は進歩しないのか、どうすれば究極の満足が得られるか、悔いのない人生はあるか、人に信用されるにはどうすればいいか、景気回復の決め手は何か、クリスマスやバレンタイン・デーはどうあるべきかなど、あるゆる難問に明快な答えと笑いを提出しつつ、失敗と悔悟の日々を送るツチヤ教授の「週刊文春」連載爆笑エッセイ。
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1つ1つが短いので深みがなくなった気がするが、その分サクサク読める。もちろん面白いし笑えるが、土屋先生のお母さんの解説(あとがき)が一番笑えた。 -
土屋さんの爆笑エッセイ。
はい。今回も例外なくおもしろい!!
いつもは、本文以前に、「はじめに」などにやられるのだが、今回はすごい。ページをめくる以前に表紙の裏に書いてある著者紹介の欄でやられた!!まさかこんなとこにまで笑いが施されているとは誰が考えるだろうか?(笑)
内容も言うことなし。笑わぬ箇所は皆無です(笑)
今回も『助手』ネタ最高でした( > ▽ < )ノ_彡☆バンバン! -
高校時代、友達に勧められて…笑。いい暇つぶしになってくれます。あと、イイ方向転換になります。そういう考え方がありか〜みたいな。
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初めて土屋さんのエッセイ読みました。
松尾スズキのようなイカレ具合はないけど、知的に面白いです。
私、こういうのも好きなんだな、と実感。
というか、私が目指す文体はまさに土屋さんみたいな感じかもしれません。 -
たぶん再読