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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167631048
感想・レビュー・書評
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エログロだった。無意味なところも、そう脚色することで、より物語を濃くしてるみたいで、その単調さが私は好きじゃなかった。
もう少しそうじゃない話もあったら、単調では無かったのかも。
わたしは角田光代の「かなたの子」のが好きだ。こちらのほうがエログロさは無い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【 『龍宮』は、8つの物語を収録した短編集。いずれもなまめかしくせつないストーリーだ。一見、現世となにも違わない暮らしをする人々の話のようでいて、やけに長生きで、出所がふしぎな生き物たちが次々と立ち現れる。あるものは変化を恐れ、あるものは異質であることに苦しみ、あるものは不変をいとい、あるものはささやかな願いを抱き続ける】
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タイトルに惹かれて思わず買ったんですが――
不条理すぎて、読み終えた後もモヤモヤした気持ち悪さが残った1冊。
いっそ、おとぎばなしというジャンルであれば諦めも付くんですが……。
ごめんなさい、私には合いませんでした orz