- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167646035
感想・レビュー・書評
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浅田次郎さんの本が好きで、読みました。
歴史本とか苦手で、どうかなと思いましたが、読みやすく、最後は涙涙でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
吉村貫一郎が蔑まれながら生きて死んだ様に久々に嗚咽して下巻読み切った 彼や大野治郎衛や息子たちがどう生きたのか話の巧みさは何回読んでも嗚咽するんだろうなって また再読します
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多くの人に「この男だけは」と思わせた吉村貫一郎。そんな男の側にはやはり義に厚い人たちが。
もうね、泣きっぱなしでした。最後の大野の手紙も。 -
なかなかの読み応えだったけど、魅せるなぁーって感じで飽きさせず続きも楽しみで読み進めたくなるけどじっくり読みたい、そんな作品。
幕末が熱い。 -
これはもう。
のどで精一杯涙を止めてたけどダメだった笑
よすぎる -
泣いた!!
泣きたい人おすすめです。(;-;)
新撰組への 見方が変わった。 -
最後まで南部侍の志に胸を打たれる作品でした。
そして、きっと誰も思い付かなかったであろう新選組の描き方をここまで広げられる浅田氏の筆力に恐れ入りました。
この読後感が残っている今年のうちに、絶対に東北地方を旅行してみよう。 -
読み終えるのがもったいないと思うくらい、話に引き込まれていきました。通勤電車の中で読んでたので、涙が出そうになるのをこらえた事もありました。良い時代小説に出会えたと思います。
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武士がいた時代の本を読むといつも感じるが、短い人生の中で、若いうちから人として自立し精一杯生きていると感じる。
まあ、小説の題材だからと言う部分はあるだろうけど、自分の人生との差が…笑