- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167679910
感想・レビュー・書評
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とても 言葉の整理がうまい人だな。
身近なことから国際問題まで判りやすく意見が述べられていて、それでいてこちら側に考える余地を与えてくれるので気持ちよく読める。
なにがどういいか、と中身を説明するのは難しい。
私は言葉の整理が下手なんだ。
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この本で言う子供とは、子供のような大人のこと。
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内田さんの文章はくどいいうか難しい表現があり、読みづらい。私が教養がないのかもしれないが。第2章の自立のために知っておくべきことは耳が痛かった。自立していない自分を目の前にさらけ出されたからだ。どの内容も本当によく練られており、なるほどと思ったしだいで、自分が同じ事を書くとしたら、もっと浅いものになるだろうなと思う。やはり内田樹は思想家である。
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複雑な問題にはのらりくらり、うだうだと語る建前の著者も、こと改憲反対の語気は荒いのが傑作だ。「私を説得してみろ」ったって、改憲論者は貴方と対話する前提条件を満たしてないですよ、きっと。どうあれ、総じて楽しく読みました。
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内田さん 私は好きだな。
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ブログ読んでるなら買わなくて良いかも。でも面白い。後悔、後に立たず!
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呪いのコミュニケーションがなるほどです。気をつけることにした。
樹さんエッセイは同じ話を形を変えて繰り返しますが、この本はいつものテーマを大体網羅してて安心。繰り返して読んでるうちに根付いてしまうパターンです。飽きないし。 -
ブログをほとんど全部読んでいたので、わざわざ買って読まなくてもよかった。それは、わかっていたことなので文句はないです。とても説得力があるし、その通りと思うことばかりなので、逆に疑わなければと身構えてしまう。