- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167728069
感想・レビュー・書評
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一応最後まで読んだけど、ちょっとガッカリ。
おちゃらけを否定するわけじゃないけど、そんな内容ならもう少し本のタイトルを考えてくれると良かった。
この作者にはライトノベルは似合わない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
爽快!読み終わった時、なんだか気持ちがスッキリしていました!
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最初に『たみおう』って読むんだと思うところから、SF?って感じで。作者の作品としては異例なのでは。メチャクチャ読みやすく一気読みでした。翔のキモっ!と思う描写が作者の作品にはよく出ますね、全然キモくないのに。
ドラマを観てみようと思いました。個人的にはエリカが気になる… -
痛快フィクション小説です。テレビドラマとはまた違った雰囲気で楽しめます。
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最近の政治を風刺する内容に終始するかと思いきや、政治家とはこうあるべきということを教えてくれる一冊。ただ半沢シリーズのような、現実に忠実な感じはまるでない。池井戸潤はそこが持ち味だと思っていたけれど、この作品は少々ユーモアに富みすぎている。池井戸潤の違った一面に出会いたい人にはおすすめの一冊。
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ある日、総理とドラ息子が入れ替わる政治エンタメ。
漢字が読めない総理、酩酊状態で会見に臨む閣僚。後書きにあるように、麻生、鳩山を想起させるな。
政治屋と政治家か。もう長らく政治屋の時代だな。民意を問うならば、諦めと無関心。
池井戸氏らしい、人情味は健在。
若き有権者は何を思うでしょう。
危うく目頭が熱くなってしまった良い一冊でした。
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2018/1/13:総理大臣の父と息子が入れ替わってしまう。政治について知り、目の前の利益だけではなく、人々や日本の将来のために真剣に向き合っていかなければいけないと思った。
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池井戸さんにしては珍しく非現実的な設定且つ政治が舞台ですが、最終的には繋がり、読み終わったら気分爽快なのは流石です。要所要所笑えるので公共の交通機関の中で笑いをこらえるのに必死でした。
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面白かった!
テンポよく読めて、終わり方も爽快で読後感も良いです。
個人的には、公安の新田刑事がスゴ腕すぎて注目キャラでした。 -
95-11-7
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ドラマを見て購入。
いろんな人要素を思い出しつつ、楽しく読めました。 -
エンターテイメント小説
漫才みたいに笑えるところあり、熱くさせられるところあり。
細かいところなど、突っ込みどころもあるが気にせず読めるエンターテイメント感! -
さらっと爽快
人物描写や設定など安っぽいところも多いが、それがまたいいのかもしれない。単純に楽しめる。映画でやると良さそう。 -
陰謀で親子が入れ替わる
結果、ハチャメチャなこともあれば
それぞれの性格が意外なはまり方をして
上手く行くこともある -
日本の首相である父と大学生であるバカ息子とが脳波を入れ替えられるSF政治エンターテイメント。
漫画っぽい設定ではあるが、だからこそ可能になる本音トークが小気味良い。
入れ替わった体を借りて、腐敗した政治、癒着した企業、無能のマスコミをこき下ろす様はなんとも爽快。
2017/09