- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167801625
感想・レビュー・書評
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大人の世界を垣間見ました
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30代から読む本ではない印象。老後を見据えて行動を起こす年代になったらでもいいかもしれない。結婚、出産、家庭を築くことがあたりまえ、でも、それを実現できず、今後おひとりさまでいることへ不安を持っている人には、気が楽になる内容かはよくわからなかった。何事もひらきなおり。そして、人それぞれ望むことも、さみしいと思うこと、耐えられること、耐えられないことも違うので、万人に参考になる本ではないという印象です。
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著者視点の偏った感じがする内容
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おひとり様の老後
他人事じゃないなぁ・・・
でも どちらかと言うと女性のおひとり様は年をとってもそれなりに楽しく過ごせる気がします^_^
しかしながら・・・男性のおひとり様は??
やっぱり「女性脳」と「男性脳」の違いなのかなぁ
楽しい老後を過ごすために??今から先輩たちの話をよ~く聞いておかなくっちゃ!! -
多くのひとが感じていても、口にしづらいことを書いてくれていると思います。
筆者自身も指摘しているとおり、筆者と同世代以外の世代には違和感を感じる部分もありますが、あの世代の雰囲気が感じ取れておもしろい。 -
2012.7.26読了。
今仮に二人であっても、ゆくゆくは一人になってしまう可能性があるのだから、周りに迷惑のかからない終わり方をするために、周りの整理をしようと思った。 -
まさにいま「おひとりさまの老後」を生きている義母のために読みましたが、見守る側としてだけでなく、自分自身のこととしても参考になる部分が多くありました。手元に置いて、折に触れ読み返したいと思います。
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ずっと読みたいと思っていた本。
文庫化されていたので購入。
第1章のやさしい娘でいられる距離は凄く納得した。
そうなの!親が嫌いなわけじゃないんだけど、ずーっと同じ家で暮らすなんて無理なの。しかも、親は介護される側(=弱者)になってるのだろうから、八つ当たりなんてしちゃった日には自己嫌悪で死にたくなるハズ……。距離感って大事だよね。
色々な気付きを得られて良かった。
ぜひ『男おひとりさま道』も文庫化してほしい。 -
団塊の世代代表のフェミニストは、自分の老後とそれからの死別まで含めて自らのことは自ら決定せよと説く。ということで本書にマニュアル的な内容は期待してはいけません。老いて、子供たちと別れを告げようとする老親のそばにいてやるだけが親孝行ではないのかと、新しい見方を提示してはくれた。