- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784191527904
感想・レビュー・書評
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帝国・同盟の両陣営の国で内乱発生! 日本もシベリア抑留の捕虜が帰ってきてみたら共産党に洗脳されてたみたいな事あったし、捕虜に反乱を企てさせるような事はよくあるのかな?日本は反乱起きなかったけど、当時の学生運動って反乱みたいなモノじゃないでしょうか?首相刺されたりしたし。
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2巻はあかん・・・泣けてくる。
赤毛のハンサムさんよりも、コブクロ黒田さんの方が背が高いことに気づき、微妙な心地に。。。
私の中では不動の究極のっぽさん -
ローエングラム公が年下な件
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帝国側は新皇帝の即位に対してあてが外れた貴族側とラインハルト側とのドンパチ。
それに集中するためにラインハルトが策を講じた同盟内のクーデター。
帝国vs同盟はひとまずお休みしてお互い身内で戦ってます今巻。
そして同盟ジェシカエドワーズと帝国キルヒアイス。
え~っ。キルヒアイスこんなに早かったっけ・・・。
なんか描写がわりとあっさりさらーっとしてるよね。
あんまり内面に踏み込まないの。
戦闘や戦略はね、ちょっと頭に入りにくいw
アニメってあんまり見ないけど、これはアニメの方がいいんじゃないかなー。
公園のスタンドでビュコックとヤンとユリウスとフィッシュアンドチップスを食べながら
国内のクーデターを予見した参謀会議とか、そういうシーンが印象深い。 -
この巻では、帝国と同盟の内乱が交互に描かれていたが、その戦略などの面白さよりも、ラインハルトとキルヒアイスの音のない衝突が一番心に残るものだった。ラインハルトの行動にキルヒアイスが批判して衝突したことや、その後のラインハルトの決断のミスによってキルヒアイスを失うことになってしまった事の描写が読んでいる中で苦痛にすら思えた。その苦しさから解放させたものが、戦略面の面白さであったことに気付いて、自分って結構残酷な奴なんだなぁと感じた。その心理を一番感じているのが、この物語の中のヤン・ウェンリーというキャラクタなのだろう。
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キルヒアイス…