連鎖する大暴落: 静かに恐慌化する世界

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 75
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198625092

感想・レビュー・書評

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  • 今回も著者の予言が当たるか、外れるか。。。分からない。

  • 自己満乙

  • 副島先生の作品で初めて読んだ本。
    この本から色々日本の将来を考えさせられました

  • 中身が濃かったです。図書館で借りたんですが、精読が必要かもしれません。
    現状認識に必要な1冊だと思いました。

  • この本が書かれたのは2008年3月ですが、リーマンショック、現在の為替レート、オバマ大統領の当選をほぼ正確に予想し的中させています。
    スゴイですね。
    本当に自分で予測したのならですがw

    彼によると今後、1ドル=60円台、ニューヨークダウ3000ドル代の日が訪れるという。
    うーん、怖いです!!

    米国債の購入を強要される属国日本への意見。

    筆者の先見性は評価しますが、彼の思想にはかなり偏った部分があるので、それを踏まえた上で冷静になって読むことが必要かと思います。


    余談ですが、「サブプライムローン=サブヒューマンローン」
    「老人たちはもういい。あまり介護、介護と言わない方がいい。
    動物は足腰が立たなくなって、餌をとれなくなったら、その場に蹲って、食を断って静かに死んでゆく。
    私たち人間もこの自然界の動物の法則に従うべきだ」
    という毒舌なフレーズは個人的にツボりました。

  • まさに副島さんの本。

    恐慌前夜の方が面白い。

  • 刺激の強い本です

    こんな考え方もあるのかと、勉強になりました

    自分Point

    ?アメリカの対日経済政策3本柱

    『ゼロ金利』、『円高』、『財政赤字』

    ?インフレ懸念と金利上昇に注意

    ?ペーパーマネーの時代は終わる



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著者プロフィール

副島隆彦(そえじま たかひこ)
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。主著『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α文庫)、『決定版 属国 日本論』(PHP研究所)ほか著書多数。

「2023年 『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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