君はどこにでも行ける

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 898
レビュー : 102
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198641320

作品紹介・あらすじ

観光バスで銀座の街に乗り付け、〝爆買い〟する中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか。刑務所出所後、世界28カ国58都市を訪れて。改めて考える日本と日本人のこれから。装画はヤマザキマリ。特別章として堀江貴文×ヤマザキマリ対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 社会の変化が目まぐるしくて
    10年後、どんな生活をしているか
    全く想像もつかずに不安で仕方ない
    だからといって、今どうすれば正解なのかわからない

    何の不安もなさそうに、楽しく生きてる人もいる
    わたしも気楽になりたいけど、難しい

    この本では、わたしと同じような不安を抱えてる若者について、度々言及されている
    不安も悩みもそのうち消えるから
    好きなことしてなよっていうアドバイスもあった
    この不安から抜け出せる日が早く来ますように

    日本人がメディアなどで
    やたら日本を褒め称えたり、隣国をわるく言う現象は
    一人一人の人間にも起こり得ると思った
    素直に、素敵なことは素敵って認めたい



  • 絶対に読んだほうが良い。
    以下、響いた箇所の備忘録(ネタバレ)。

    「グローバリズムは国境も不安も消していく」より

    P.209
    何度も言うけれど、彼らの感じているストレスのほとんどは、思いこみ。自分でつくった思いこみにとらわれ、行動を規制する壁を自分でつくりだし、「行き場がない」「先が見えない」と悩んでいる。

    P.210
     どれだけやっても、日本人の思いこみは強すぎで、絶対に変わらない。これが悲しいかな、現実だった。

    P.211
     国レベルの不安や民族の情緒的な動揺は、グローバリズムの到来によって次第に収まり、人々の不安も同時に、波が引くように静かに消えていく現象が、世界各地で起きている。

    「ハリウッド映画にナチュラルに登場する「サヨナラ」」より

    P.216
     そのうち短期滞在をふくめ、外国人が国内に2〜3000万人いる状態となる。国内の2割ぐらいの人が、日本人以外の国籍を持つ異邦人で占められる社会が、ほぼ確実にやってくる。そうなると移民解禁がどうのこうのという論争自体、無意味になる。
     国の方針が決まる以前に、日本人は外国人と一緒に暮らし、新しい文化を築いていかざるを得ない。「どこの街でも普通に外国人とすれ違う」「外国人が隣の部屋に住んでいる」「外国人と一緒に働いている」のが移民国家の景色だとするなら、日本は事実上、移民国家のスタートをきっているのだ。
     僕はそれを歓迎している。というか、はっきり「日本と海外の境はなくなる」流れになっているのだから、みんな適応しないとダメだよ、という気持ちだ。

    P.218
     「イヤなことを我慢して努力している」人が評価される時代は終わりだ。
     「好きなことをしている人がビジネスでも人生でも、いちばん強い」時代へ、日本も移行するだろう。いや、実はもとからそうなのだけど・・・・。

    「僕たちを不自由にする「国境」は頭のなかにある」より

    P.221
    君たちの国境は、頭のなかにある。

  • 基本的に著者は首尾一貫してやろうと思ったことを独自にしっかり考えた上で(また失敗を恐れずに)迷わず実行していく、というスタンスがあり、それは特別なことではなく誰にでもできるんだよ、という本。

    と書くと「そんな内容別に珍しくないやん」と感じるかもしれないが、各国の良いところ/ダメなところを比較して、その上でこうしたらもっと良くなることを経験した上で考えていて押しつけがましくないところが良い。

    また、時間は命である、高くても良いから命を削らないで欲しい、その時間に命を削る価値があるのか考えて欲しい、という言葉はものすごく思いやりがあると思うし、おそらくこれからの未来ある若者に対して心から期待と応援をしているんだろうな、と感じた。ホリエモンすごい。

  • アジアを中心に開発途上国が力をつけてきた。
    日本は先頭を走る国ではない。
    しかし、日本が持っているインフラなどの資源は、貴重だ。

    日本だけがダメなんじゃなくて、先進国はどこも悩んでいる。
    日本だけが特別に凄いということもない。

    心のなかに自分でボーダーを作って、自分なんて外国に行けない、と思うのは間違っている。
    若者は、外国に行って働いても良いし、日本国内でも活躍できる。

  • オーストラリアから帰国して一番最初に読了した本。自分自身、次どこに向かおうか考える中で読むことができた。この本のいうところはつまりタイトルのそのまんまである。行きたきゃ海外でもどこでも行けばいいし行きたくなければ日本にいてもいい。周りの環境、現状に向き合って自分のしたいことをしてグローバル時代の変化にフィットしていかなければならないと感じた。

  • 旅する投資家って感じな生活だなぁ

  • 堀江氏の本にしては内容が薄くなったようだ。アジア諸国を中心に堀江氏の今後の予想を書き連ねている。

  • ビジネスを考えるときに
    日本国内だけしか考えないと
    もはや成り立たたない時代です。

    かと言って、海外ビジネススに踏み出すのは
    敷居が高いイメージがあります。

    本日ご紹介する本は、
    世界各国の情勢を説明し、
    世界に目を向けることの重要性を紹介した1冊。


    ポイントは
    「世界レベル」

    日本の労働生産性は先進国の中でも
    低いことはよく言われています。

    そして、日本が強くなるためには、
    世界のビジネスレベルを知ることが大事だと言います。


    「国の垣根」

    日本に生まれただけで得をした時代は終わりました。
    日本は世界から見ると斜陽の国。

    国内には、もはや大きなマーケットはありません。
    国の垣根に、こだわらないことが重要です。


    「食文化」

    そんな中でも
    日本の飲食は世界トップレベルだそうです。

    料理の繊細さ、接客サービスの品質
    日本にいると、それが当たりまえに見えてしまいます。

    本書をざっと読むだけでも
    いろいろな気づきがあります。

    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    日本にいようがいようが、海外にいようが、やれることなんていくらでもある
    日本のGDPはアメリカの1/4 中国の半分以下
    日本が培った食文化のクオリティは、永続的にキープできる
    東京の未来像はご飯のおいしいロンドン
    自由競争の分野では、費やした時間に価値はあまりない
    惜しむべきはお金ではない。時間だ。時間は命なのだ。
    頭の中の国境を消すことが、本当の意味で世界に飛び立たせる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 日本はいまどれくらい「安く」なってしまったのか
    第2章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(アジア編)
    第3章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(欧米その他編)
    第4章 それでも東京は世界最高レベルの都市である
    第5章 国境は君の中にある
    特別章 ヤマザキマリ×堀江貴文「対談」
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • 海外への興味を持てる 日本の状況、海外の状況とかなんも興味なかったけど堀江さんの考え方で見てるといろいろなところで相互に影響しあっていて、つながりを見つけることは面白い。 お金の動き方とか全然知らなかったが、非常にわかりやすい。 読んでよかった本、海外への抵抗をなくす本?興味を持てる本というかんじ 堀江さんの生き方、考え方は参考になる

  • 日本人がタイなどに安い歓楽街へ行ったように、外人が日本に安くてサービスの良いレストランへ来る。
    星野リゾートの経営方針が世界的。

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著者プロフィール

■堀江 貴文(ホリエ タカフミ)
1972年福岡県生まれ。実業家。
SNS media&consulting株式会社ファウンダー。
現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリのプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。
主な著作に『多動力』(幻冬舎)、『僕たちはもう働かなくていい』(小学館新書)、『10年後の仕事図鑑』(共著・落合陽一/SBクリエイティブ)などがある。

「2019年 『小説 多動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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